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縄文時代に成人になった通過儀礼として犬歯や門歯を抜くことを抜歯といいますが、...

gia********さん

2013/5/1914:41:51

縄文時代に成人になった通過儀礼として犬歯や門歯を抜くことを抜歯といいますが、歯をフォーク状に削ったことを何と言うのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ohi********さん

2013/5/1916:43:00

叉(又)状研歯(さじょうけんし・しゃじょうけんし)と言いまして,集団の中でも特定の人物にしか施されてはおらず,集団のリーダーあるいは司祭者的な存在であったと考えられています。

〔参考〕
これらの発掘で特筆すべきことの一つに叉状研歯(さじょうけんし)人骨の発見があります。叉状研歯とは、聞きなれない言葉ですが、上あごの前歯四本をフォークのように加工することです。縄紋時代には、人生の節目を迎えると、健康な歯を引き抜く抜歯(ばっし)の儀式が盛んに行われました。たとえば、成人式には、上あごの両側の犬歯を抜き、その痛みに耐えることが一人前の社会人として認められる条件だったようです。現代の成人式とはえらく違っています。成人式の後も結婚や葬儀など事ある度に抜歯が行われました。結果、1人で10本以上も抜いた事例も見つかっています。
叉状研歯も抜歯の一種ですが、上あごの犬歯を抜くというような誰もが行う、言葉を換えると、通過儀礼のようなものではなかったようです。叉状研歯人骨は男性にも女性にも見られますが、同世代の数人に1人というような割合で施されたようです。
叉状研歯を施した面相は、かなりおっかないものだと想像されます。また、前歯がフォーク状に尖ることから一種の武器としての役割があったのではないかという意見もありました。しかし、叉状研歯を施した人骨では、下がくの前歯を抜き去っているものが多く、武器のような役割は期待されていなかったようです。
国立歴史民俗博物館の春成秀爾さんは、特別な家系に属する男女数人を示す標識のようなものではなかったのかといわれています。
http://www.city.fujiidera.lg.jp/9,1193,98,152.html
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1997DM/chapter3/0311.html

叉(又)状研歯(さじょうけんし・しゃじょうけんし)と言いまして,集団の中でも特定の人物にしか施されてはおらず,集団...

質問した人からのコメント

2013/5/20 16:52:16

降参 ありがとうございます!

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