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大学院の主指導教員(論文指導等科目責任者)になるために必要な資格や規定はあるのでしょうか。

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お二人回答以外について。 大学病院所属部長は教授会にて選出されていますから、院の科目責任者になれるでしょう(大学ごとに科目が違うが)。質問者は医療職とありますので、好例として、薬剤部長、医療情報部長は全国の医学部では教員扱いになっています。当然に大学院教員を兼任してます(大学院大学では大学院教授が主で学部が兼任の構図です)。放射線部長・検査部長は昔から医師である学部/大学院教授が努めています。 このような問題は、文科省に尋ねる問題ではありません。

現在では大学で個別に判断できると思いますが、それなりの基準に基づいて判断しているはずです。 たとえば、博士号をもっていることは現在においては必須でしょうし、それ以外にも研究業績などの審査対象になるでしょう。ただし、たとえば学術論文が何報以上とか言った明確な基準はないことが多いと思いますよ。一派的な同分野の研究者のレベルと比較して著しく劣るようならダメでしょうな。 ちなみに、科目責任者と論文指導責任者は全く違います。単に講義科目を担当するだけであれば基準はずっと緩いです。 なお、現実問題として、大学教員になるためには教員公募に応募して、他の応募者を退けて選ばれなければなりません。その段階で業績がなければ話になりません。公募で教員に選ばれることの方が、論文指導の基準を満たすよりも難しいことが多いんじゃないですか。