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出生前診断の是非と政治哲学や価値観について、日米で真逆な気がします。 日本で...

ser********さん

2013/5/2821:21:48

出生前診断の是非と政治哲学や価値観について、日米で真逆な気がします。
日本では、 賛成派=右翼(保守) 反対派=左翼(リベラル)
アメリカでは、賛成派=左翼(リベラル) 反対派

=右翼(保守)
大雑把ですが、このような傾向がある気がします。
日本の賛成派は、
健常者を生みたいのは親として当然であり、そうでない障害者を生むくらいなら中絶させてあげてもいい。
障害者が生まれると親兄弟や親類(時には赤の他人)がつらい思いをするため、出生前診断で障害が発覚したら中絶すべき。
障害者が増えると社会福祉にお金がかかり迷惑だ。
などの主張を特にネットで繰り広げています。
これに対して日本の反対派は、
出生前診断は命の選別につながる。
障害者=劣った存在と決めつけ中絶し排除にかかるのは不当だ。
すでに生まれている障害者(の親)が、自分(の子ども)の存在を否定されたように思う。
などの意見を主に障害者団体とその関係者が寄せています。
アメリカの場合、賛成派はプロ・チョイスで産む産まないは女性の自由、出産までは女の体の一部なのだからという立場、反対派はプロ・ライフで胎児を殺すな、中絶などして神の領域を犯すべきでないとの立場と時々耳にします。
(保守で中絶反対派のサラ・ペイリン氏も、本人〈長女という説もあり〉のお腹の子がダウン症と分かっても出産したそうです。)
出生前診断とそれに関連する中絶の是非をめぐる論争で、日米では、左右のポジションが逆転するのでしょうか。宗教観の薄い日本とキリスト教的価値観重視のアメリカの違いでしょうか。もちろん、日本人の中にもアメリカ的な意味での賛成派、反対派は存在すると思われますが。

ちなみに、安楽死についての議論でも似た傾向があると思います。
概して日本では、社会保障費削減やプチ優生思想(苛酷な言い方をすれば、役に立たない人間は死んだら?)のため安楽死に賛成するのは右翼。貧しい老人や病人、障害者に死ねと無言の圧力をかけることにつながるため反対するのは左翼。
アメリカでは、最期の自己決定権だから賛成するのは左翼。安楽死は自殺幇助につながるから反対するのが右翼。
これも宗教に縛られないが同調圧力の強い日本、保守的なキリスト教的価値観がまだ残っているアメリカというバックグラウンドが関わっているのでしょうか。

長文大変失礼しました。どなたかご回答お願いします。

※出生前診断で分かるのは一部の障害のみです。

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cum********さん

2013/5/2911:14:09

アメリカに留学していた者です。

皆さんのご意見に概ね同意見です。
宗教上の価値観が一番強いと思います。
驚くべきは、アンチ中絶が多い割には避妊の意識が低いので、
アメリカでは未婚の母が非常に多いという点です。
兄弟でお父さんが違う未婚の母もざらで、
妊婦でありながら「ボーイフレンドが欲しい」と言っている人も居るくらいです。
こちらとしては驚いてしまうのですが、向こうでは結婚や家庭云々よりも前に、一つの命が尊重されるのではないでしょうか。
かたや日本では、未だにシングルマザーや未婚の母に対して世間の目は冷たいけれど、
夫婦として子作りをしていて、出生前診断を受けて中絶を選択する方には寛容、という真逆な構図があると思います。

質問した人からのコメント

2013/6/4 22:22:18

ご回答ありがとうございました。

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ar2********さん

編集あり2013/5/2823:08:03

まあ、一言でいえばキリスト教自体が日本人にとっては「革新的」だということです。
しかし日本は別の意味で宗教に縛られています。実際過去には異端排除もかなり苛烈にやっています。(古代に於ける蘇我氏の排除と廃仏政策など。)天皇が世俗権力だと思われているから宗教に思えないかもしれませんが、「天皇崇拝」に差し障る宗教は「在来の神道的信仰集団などであっても」昔から積極的に排除されているんです。

wak********さん

2013/5/2822:31:06

えっと、どの部分が質問なのか、その趣旨がわからなくて困ってますが、最後の一文がそうだという前提でお答えします。
おっしゃる通りです。
アメリカにおける保守というのは、キリスト教的道徳観(というより聖書の記載そのもの)、古典的自由主義、自由競争に基づく資本主義、小さな政府による社会福祉対策への不介入を主張する勢力のことということになります。その根本的な柱は、キリスト教と自助主義です。
一方日本における保守はもう少し複雑で、反自由主義、反欧米文化といった国粋主義的な部分もあり、その一方で反社会主義の立場から、親欧米の路線をとる者もおります。このグループは、資本主義的自由経済を維持できれば、日本古来の価値観には、あまり関心を持ちません。さらには、最近、護憲派という新しい保守主義が生まれつつあるようです。社会主義も、ところ変われば(旧社会主義国など)立派な保守主義、保守派ということになるようです。
こうまで多様になると、何をもって保守と定義するか、ますます困難を感じます。
まあ、従来の価値観に一定の評価を下し、その価値観を生かした社会や生活を望めば、それで一種の保守主義と言えるのかも。真の保守主義者は、最も過激な変革を恐れない者だ、という言葉もあるくらいですからね。
日米で異なっているのは、自称保守派の定義自体が異なっているためかと思われます・・。
こんなんで、答えになっているのでしょうか?不安です。

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