ここから本文です

アクトシン軟膏による傷の治療について質 問です。 5月の半ばに原付バイクで転...

kis********さん

2013/6/2100:34:19

アクトシン軟膏による傷の治療について質 問です。

5月の半ばに原付バイクで転けて、足首を 怪我しました。
皮膚をえぐった感じで、一時膿んだりもしましたが、1ヶ月程通院して、今は傷も

塞 がっています。
傷が酷いうちは処方されたゲンタシン軟膏 を塗ってガーゼを付け、1日一回以上の消 毒と、ガーゼの交換をしていましたが、ゲ ンタシン軟膏がなくなったのと傷が落ち着 いて来たということで、アクトシン軟膏を 処方されました。
アクトシン軟膏に切りかえてから、傷口は 乾燥して痛いし、なんだか治りが遅い気が するし、アクトシン軟膏にしてから塞がっ た部分の傷痕が目立つように思って、アク トシン軟膏を処方されて2日程で使うのを勝手に辞めてしまいました。
代わりに、家にあったドルマイシン軟膏を 使い、病院では何も言わず、通院を続けま した。
医師も、アクトシン軟膏の時は「前より傷
の治り遅いなー」という感じで、黙ってド ルマイシン軟膏にしてからは「お、治って きたな」という感じでした。
それから2~3回の診察で もう大丈夫とのこ とで、通院は無くなりました。

そして、傷口が全て塞がった今、疑問に思 うことがあるんです。
傷痕なんですが、アクトシン軟膏を塗っていた時期に治った部分は、赤紫色で盛り上 がっています。
ゲンタシン軟膏やドルマイシン軟膏を塗っ て治った部分は、よく見れば分かる程の傷 痕はあるものの、とても綺麗に治っていま す。
もともと、傷痕が盛り上がって残りやすい 体質ではあるので今回の傷も痕が残ること は覚悟していました。
しかし、こうも軟膏が違うだけで傷痕が違うのかと思うのです。
特に、赤紫色に残っているのが気になりま す。
アクトシン軟膏の説明は、「肉を盛り上げてくれるからねー」って感じでした。

なので、もともと傷痕が盛り上がって残りやすい私は こうなったのでしょうか?
こういう風に傷痕が違うのは、アクトシン軟膏のせいなのでしょうか?
アクトシン軟膏は今後使わない方がいいの でしょうか?

まとまりのない長文でわかりにくいでしょうが、よろしくお願いします。

閲覧数:
21,248
回答数:
2
お礼:
100枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

tur********さん

編集あり2013/6/2121:13:28

今は切り傷・裂傷・擦過傷・火傷等には「絶対に傷は消毒をしない」「水道水で患部を洗う」「ガーゼで乾かさない=ラップ等によって潤わせて治す」と言う「湿潤療法」(モイストヒーリング)が主流になりつつあります。

湿潤療法とは、従来の乾燥治療(人体細胞を攻撃する消毒+剥がす時にこびり付いて傷を傷めるガーゼ+傷をさらに深くする抗菌クリーム軟膏)とは全く逆の治療法で、傷面から出る滲出液には皮膚を再生させる成長因子がたくさん含まれる事が判って、その液を専用の被覆材(ドレッシング)を使用して傷面に潤わせて早く治すと言う治療法です。

実際に早くきれいに治る事によって、この治療法に切り替える病院も増えてきましたし、テレビ等でも最近は連続で「最新の医療の常識」として特集されるようになり、多くの方が正しい知識を持つ様になりました。

また、患部の神経が湿潤効果によって空気と遮断されて、痛みを感じなくなるのも湿潤療法の大きなメリットです。

湿潤療法についてはこのサイトが超有名です。
http://www.wound-treatment.jp/
これは、湿潤療法を立ち上げた練馬光が丘病院の傷の治療センター長である夏井睦医師のサイトで、全国で湿潤療法を行っている医師の教科書となっています。

<家庭でできるすりむき傷,裂傷,熱傷の治療-皮膚外傷の湿潤療法->
http://www.wound-treatment.jp/next/wound245.htm
これが湿潤療法の基本的な処置ですので一度読まれればより一層理解できます。
ここではラップを使用していますが、キズパワーパッドでも同じ効果です。
また、塗って良いのは全く無害の白色ワセリンかプラスチベース(流動パラフィン)、又はこれらが基材の半透明の油脂系軟膏だけですが、それも患部が十分に潤っていれば無理に塗る必要はありません。

また、湿潤療法で傷を治療しているのは、傷を治そうとして出てくる細胞成長因子を含んだ滲出液だけであり、ガーゼさえ使用しなければ滲出液が吸い取られて乾燥して固着する事はありませんのでラップでもキズパワーパッドでも、防水フィルムでもポリ袋でも、常に患部を程良く潤わせる(湿らせる)補佐をしているに過ぎず、創面が乾く事が無ければ何を貼っても(こまめにワセリンを塗り続けるだけでも)効果はそう大して変わらず、同じ治癒効果を得られます。

ちなみに、ゲンタシンに含まれる主剤であるゲンタマイシンは0.1%で,残りの99.9%が白色ワセリンですので白色ワセリンを塗っているのと同じ事となります。
その他の半透明のワセリン基材の油脂系軟膏(ゲンタシン・アズノール・リンデロン等)も、それらに含まれる抗生剤などは無駄な抗菌効果だけで治癒効果もなく、それも微量で意味がないので塗っても問題ないのですが、これでなぜ綺麗に治ったかが理解できると思います。
ちなみにドルマイシンも基材が白色ワセリンと流動パラフィンですので傷に塗っても問題有りません。

【ゲンタシン軟膏・リンデロン軟膏を傷に塗るのはどうでしょうか?】
http://www.wound-treatment.jp/next/titles_situmon.htm#081

【アズノール軟膏を傷につけるのはどうでしょうか?
http://www.wound-treatment.jp/next/titles_situmon.htm#025



参考までに夏井先生ご本人による<人体実験>シリーズより
http://www.wound-treatment.jp/title_jikken.htm


<アクトシン軟膏(R)は傷の治癒を阻害する>
http://www.wound-treatment.jp/next/jikken007.htm

<アクトシンを傷に塗ると悪化する その2>
http://www.wound-treatment.jp/next/jikken011.htm

<アクトシン軟膏(R)を傷に塗るとどうなるのか その3>
http://www.wound-treatment.jp/next/jikken015.htm

アクトシン軟膏は「皮膚潰瘍を深くする特効薬」ですので、これでなぜ傷痕が盛り上がったのかも理解できる事と思います。

今後はメーカーの都合の良い「効能書き」だけを信用している医師や知恵袋の回答に惑わされる事無く、正しい治療で綺麗に治しましょう。

質問した人からのコメント

2013/6/21 21:49:49

降参 大変わかりやすい回答をありがとうございます。
湿潤療法は知っていたのですが、正しく認識できていませんでした。
キズパワーパッドも何回か使用していて こちらも綺麗に治りましたが、質問に書くのを忘れていました。
リンクしてくださっているサイトを またしっかりと読んで、傷の治療について正しい認識をしようと思います。
ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

アバター

ID非公開さん

編集あり2013/6/2106:38:12

>もともと傷痕が盛り上がって残りやすい私は こうなったのでしょうか?
違います。アクシトン軟膏の効き目の中の血管新生促進作用と肉芽形成促進作用のためです。
>こういう風に傷痕が違うのは、アクトシン軟膏のせいなのでしょうか?
アクトシン軟膏とドルマイシン軟膏の効き目の違いです。
まずアクトシン軟膏の主な効き目は、血管新生促進作用と肉芽形成促進作用です。
ドルマイシン軟膏の主な効き目は、感染予防、殺菌作用のほか、皮膚の疾患を正常にする効果をはっきする成分が含まれています。従いまして、傷口が多かれ少なかれ、えぐれているような感じがするときは、アクシン軟膏。傷口をキレイな状態にしたければドルマイシン軟膏を使用するということになります。なお、ゲンタシン軟膏の効果は、殺菌のため、今の状態であれば、殺菌作用もあるドルマイシン軟膏を使用したほうが良いということになります。

以上、お大事にして下さい。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる