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零戦二二型と五二型の違いを教えてください

em2fsy5ktさん

2013/6/2622:51:37

零戦二二型と五二型の違いを教えてください

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thsbhsevenさん

2013/6/2714:34:28

零戦の各型を簡単に書きます

●十二試艦上戦闘機
試作1号機と2号機のこと
エンジンが、後に採用される「栄」ではなく三菱製の瑞星一三型を搭載
※「栄」がまだ正式採用されていなかったため

●零戦11型
3号機~8号機の各種試験機を経た64機
当初より「栄」エンジンを搭載しているが緊迫する大陸での戦いで前線からの要望を受けて急遽前線投入されたので、着艦フックと主翼先端の折りたたみ機能がない

●零戦21型
11型に着艦フックと主翼先端の折りたたみ機能を持たせ空母搭載を前提とした機
真珠湾攻撃やフィリピン空襲など、緒戦での零戦の活躍はこの機体
生産数は三菱製が740機、中島製が2821機

●零戦32型
エンジンを2速過給機付きの栄二一型に換装し、21型の主翼端の折り畳み部分を切り落としたように50cmずつ短縮している
また20ミリ機関砲の装弾数を1丁60発から100発に増加している
但し機体改修に伴う燃料タンク容積の削減により航続距離・航続時間が低下してしまっている
生産数は343機

●零戦22型
32型の航続力不足が当時のガダルカナル戦での航空戦に非常にネックになっていたので航続力増加を図った機体
胴体やエンジンは32型のままで主翼を21型に戻した様な外観
生産数は後述の甲型含めて560機

●零戦22甲型
22型の20ミリ機関砲をより強化された九九式二号三型に換装した機体

●零戦52型
22型の主翼先端の折りたたみ機能を廃し、長さを32型と同じにしつつも角型だった32型と違って丸みを持たせた機体
エンジンも排気による空気の整流・推力増強を狙い排気管を分割して機首部の外形に沿って配置する推力式単排気管を搭載した
これにより同型のエンジンを持つ32型より200キロ近く増強してるのに速力は20キロ速かった
また防弾装備も小規模ながらある
生産数は後述の52型各型含めて約6000機

●零戦52甲型
ドラム給弾式の九九式二号三型20mm機銃をベルト給弾式の九九式二号四型20mm機銃に換装した型

●零戦52乙型
機首右舷の九七式7.7mm機銃を三式13.2mm機銃に換装した型
また前部風防を45mm厚の防弾ガラスとし、座席の後部に8mm防弾鋼板が装備可能

●零戦52丙型
両主翼に三式13.2mm機銃を1挺ずつ追加して計3挺にしつつ機首左舷の九七式7.7mm機銃は撤去
座席後部に操縦員頭部保護用の55mm防弾ガラスを追加している

●零戦53型
52丙型のエンジンを水メタノール噴射装置付きの栄31型に換装。また自動防漏式防弾燃料タンクを装備している
但し量産に移行する前に終戦となる

●零戦62型
52丙型に250キロ爆弾を懸架出来るようにした戦闘爆撃機型
特攻機として運用された機の中には500キロ爆弾を積んだ機もあった
エンジンに52丙型の改良型である栄31甲/乙型を搭載型
生産数は168機以上

●零戦63型
基本的には62型と一緒だがエンジンは53型の改良型である栄31型を搭載
但し終戦間際だった為量産は極少数

●零戦54型
52丙型のエンジンを三菱製金星62型に換装した型の試作機

●零戦64型
54型の正式採用型
生産中に終戦を迎える

●零式練習戦闘機
複座に改装した練習機

●2式水上戦闘機
11型を基に開発されたフロートを有する水上戦闘機
総生産数は327機

●零夜戦
零戦の操縦席後部または胴体左舷に九九式二号四型20mm斜銃1挺を搭載して夜間戦闘機に改修された機体

質問した人からのコメント

2013/7/3 17:02:55

ありがとうございました。

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moover082さん

2013/6/2707:46:12

二二形は三二形の改良型です、三二型は、二一形の高空性能を向上させるために、発動機を二速過給器付きの栄二一形「鯉昇出力1130馬力」に換装するとともに、二一形の翼端の折りの折りたたみ部分を取り除き翼端を角形にした改良形で速度UPと急降下制限速度が上がったが反面水平旋回性能が若干低下したのと、エンジン換装による胴体内タンクの減少により航続距離が減った為にガ島方面で作戦時に航続距離が不足したために不評で、二二形は翼端を再び元に戻し翼内タンクを増量して運動性の回復と航続距離を増やしたものです、20mm機銃を銃身が長い99式2号銃に換装したのが二二形甲型です、五二形は二二形から再び翼端折りたたみ部分を廃止して翼端を円形に整形して補助翼とフラップの改修、推力式単排気管の採用を実施した機体で最高速と降下速度制限が三二形どうように引き上げられてます、甲、乙、丙と各形が有り、零戦で生産数が一番多い型です

二二形は三二形の改良型です、三二型は、二一形の高空性能を向上させるために、発動機を二速過給器付きの栄二一形「鯉昇出...

wakka_obgy07さん

2013/6/2623:51:53

22型はエンジンが栄21型で集合排気管装備。翼幅は12mで折り畳み機構つき。
52型は、エンジンが栄21型甲で、推力式単排気管装備。翼幅は11mで、折り畳み機構は無く、翼端は丸く成型されていた。また翼内タンクに自動消火装置が装備されている。

rinkaixtさん

2013/6/2623:26:30

制式化された時は一一型で、翼は固定式で搭載エンジンは栄一二型。

空母搭載対応の為、翼端を50cm折り畳めるようにしたのが二一型。

翼端を50cm切り落とし11mにし(無整形の角ばった翼端形状)エンジンを栄二一に換装したのが三二型。

三二型でたいして速度向上が得られず逆に取扱い辛く、米軍機との誤認が多発したため翼形状を二一型に戻したのが二二型。
※米軍は三二型を新型機と誤認し、コードネームを零式二一型のジークとは別にハンプと名付けられました。

二二型の翼を再度50cm切り落とし翼端を丸く整形したのが五二型。

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