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【財務会計】CF計算書の「CF」と正味CFやFCFの「CF」は意味が異なりますか?

tak********さん

2013/8/2722:40:44

【財務会計】CF計算書の「CF」と正味CFやFCFの「CF」は意味が異なりますか?

正味キャッシュフロー(正味CF)とフリーキャッシュフロー(FCF)という概念があります。
これらの定義は

正味CF=(キャッシュインフローーキャッシュアウトフロー)+減価償却費×税率+運転資本増減
FCF=営業利益×税率+減価償却費+運転資本増減ー投資額

となっております。

また、これらは会社の価値を計算するときや、正味現在価値法という現在価値を計算するときに用いられます。

一方キャッシュフロー計算書(CF計算書)というものもあります。
貸借対照表や損益計算書ではわからない現金、現金同等物の動きを確認するためのものです。
CF計算書に載った内容は現金と現金同等物しか存在しなく、まだ回収していない売上債権や手形等は含まれておりません。

しかし、正味CFやFCFではどうなのでしょうか。
一見すると、回収されていない売上債権や手形等も含めて計算しているような感じの式となっております(確かに、売上債権等が回収されれば現金としてのキャッシュが増えると思いますが、毎回、売上債権等が回収された後のことを考えているわけではないのです)。「投資額」に関しては、時々数億円ということもありますが、正味現在価値を計算するときに手形かどうかを考えた試しはありません。すべて現金と考えているのでしょうか。

つまり、CF計算書で考えているキャッシュは現金と現金同等物しか含まれていないが、正味CFやFCFのキャッシュにはその他のものも含まれているのでしょうか。すると、なぜ正味【キャッシュ】フローやフリー【キャッシュ】フローと言っているのかがわからなくなります。

実際のところはどうなのでしょうか。
CF計算書の「CF」と正味CFやFCFの「CF」は意味が異なるのでしょうか。

ご教授よろしくお願いします。

補足t22102137さん
yuutaibakanookaasanさん
大変迅速なご回答誠にありがとうございます
ご回答が

意味が異なる
意味は同じ

と2つ出てきてしまいましたので
1つだけ確認させてください
申し訳ございません

例えば
キャッシュ・インフローとは
債権回収や借入等の資金調達により企業に流入するキャッシュフロー

ですが
投資するかどうかを考える正味現在価値法で使う正味FCには支払手形や売掛金が含まれいるのはなぜですか?

お手数をおかけいたします

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ベストアンサーに選ばれた回答

yuu********さん

編集あり2013/8/2822:54:45

結論としては意味は異なりません。あくまで全部キャッシュの動きです。
ただ、管理会計で使うものや財務会計で使うものを一緒に比較してるから訳が分からなくなってるように見受けられます。

正味CF=(キャッシュインフローーキャッシュアウトフロー)+減価償却費×税率+運転資本増減
FCF=営業利益×税率+減価償却費+運転資本増減ー投資額
・・・・というのは財務分析上や管理会計の簡便な計算式であって、必ずしもたった1つの定義ではないと思います。

なお、CF計算書においても、営業活動によるCFの算定上で運転資本の増減を考慮してますよ。


補足:
「正味FCに支払手形や売掛金が含まれている」のではなく
キャッシュフローや現在価値の""算定上""「支払手形や売掛金の増減を考慮しなければならない」のです。
支払手形や売掛金そのものに意味があるわけでなく、相手勘定となる現金の流れ(キャッシュフロー)に意味があるのです。

極端な話ですが
①1億のものを売って当日現金でもらえるプロジェクト
②1億のものを10年後払で売って(売掛金として)10年後に現金が回収されるプロジェクト
どっちのプロジェクトの価値が高いか分かりますよね?

①の現在価値は1億円
②の現在価値は9000万円とかになります。
これは②のキャッシュフローが悪いからです。

質問した人からのコメント

2013/8/28 23:16:42

感謝 補足を含めた大変迅速なご回答誠にありがとうございます
やっとわかりました
演習と現実を別個で考えてないため混乱したようです
手形入手なら現金化時の割引率を使うのですね

yuutaibakanookaasanさんの
>②のキャッシュフローが悪いから

でやっとわかりました
t22102137さんも同じことを補足でご教授くださっていたとわかりました
わかったきっかけがyuutaibakanookaasanさんでしたのでBAとさせてください

ご教授誠にありがとうございます

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

t22********さん

編集あり2013/8/2822:41:29

キャッシュフローのフローは経済事象を意味します。単なる増減を表すものではないのです。したがって、cashもまたcacheの意味も持つのです。経済事象ではインプット・アウトプットが定性的にも定量的にも様々な点で異なるのです。インプット・アウトプットの異質性は経済事象の基本的な特徴で会計測定上重要な問題になるのです。それゆえ、キャッシュフロー計算書が必須となるのです。
営業活動によるキャッシュフローは、損益計算書の税引前利益から、「減価償却費などの非現金支出費用の加算」「棚卸資産、売掛・買掛金など営業債権債務の増減」「支払・受取利息など財務活動部分の調整」などキャッシュフロー計算書上、営業活動から得られたキャッシュフローと売上債権の増減などその計算根拠を示すことによって作成される。
財務活動によるキャッシュフロー、営業外債権、債務の増加、減少、利息・配当金の受取、支払などに伴う現金の増減を示す。
投資活動によるキャッシュフローは、キャッシュフロー計算書上、投資活動から得られたキャッシュフローと設備投資及び固定資産の売却などその計算根拠を示す。
借入れ期間中の返済能力を示す指数を表すものはまた、別とするのです。

捕捉について
期待に沿えるかどうか不明ですが、現在価値というのは、将来得られるキャッシュフローについて、割引率を用いて現在の価値に計算し直した時、幾らになるかという計算方法。割引率というのは現金の時間的価値。つまり、現在のキャッュではなく、将来のキャッシュという点に注目したら如何でしょう。

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