耐水ペーパーとクリームクレンザーの併用をお勧めします。クリームクレンザーには脂肪酸ナトリウムが含まれています。それが、見えない膜を作り潤滑剤の働きをするので研磨剤が直接当たらないようになり、傷の着きやすい素材でも比較的安心です。
クリームクレンザーをたらし、耐水ペーパーで擦っていきます。擦ると書きましたが、力を入れて削ったり磨いたりするのではなく、耐水ペーパーを軽く横に滑らせながら少しずつ少しずつ錆を擦り取っていくイメージです。ヒーター部分は、多少強く擦っても大丈夫です。
ひとしきり擦ったら、濡れ雑巾で拭き取って様子を見て、錆の残っている部分にまたクレンザーをたらしてこすっていく・・・。その繰り返しで、焦らず少しずつ少しずつ擦り取っていきます。そうすれば、ステンレスにも全く傷をつけず新品同様にピカピカになります。
私は、260番の耐水ペーパーを使っています。かなり粗いものですが、先に書いたように力を入れて削るのではありませんから、ある程度引っ掛かる方が効率的です。
ヒーター部分と天板部分の際は、マイナスドライバーの先でペーパーを抑えながら擦れば、力が逃げません。
傷が心配なら、1500番~2000番の番手の大きいペーパー、キッチン用のスポンジの固い面の方、普通のスポンジ、メラミンスポンジ、雑巾や布巾でも大丈夫だと思います。ただし、260番以上に時間がかかります。
ハウスクリーニングで数多くのコンロやヒーターを掃除していますが、このやり方で使えなくなったというクレームは出たことがありません。