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グラモフォンやデッカの“The Originals”シリーズ(ジャケットが斜めに置かれてるや...

デッカさん

2013/12/1622:59:39

グラモフォンやデッカの“The Originals”シリーズ(ジャケットが斜めに置かれてるやつ)はすべてOIBPのようなリマスタリングを施しているのでしょうか?

教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2013/12/1623:51:12

当然全てのタイトルをチェックしている訳ではありませんが、オリジナルシリーズは全てOIBP処理されているのが前提だと思います。

ベストアンサー以外の回答

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geo********さん

2013/12/1806:43:55

そう表示されていますから、そのとおりでしょう。

しかし、音そのものは貧弱に変わったものが多く、前の方が(たぶん)お書きになってらっしゃるように、変な改変はしない昔の音を好む人も多いと思います。ただ、このシリーズでしかCD化されていない、Tトーマスの「冬の日の幻想」やボストン響のメンバーによる「兵士の物語」などは、私も仕方なくこの斜めジャケットで聴いています。

2013/12/1704:50:07

>グラモフォンやデッカの“The Originals”シリーズ(ジャケットが斜めに置かれてるやつ)はすべてOIBPのようなリマスタリングを施しているのでしょうか?

全タイトルをオリジナルLPなどと聴き比べたわけではないので確証はありませんが、デジタル・リマスタリング時に「なにかしらのこと」を行っていることは明白だと思われます。
そもそもデジタル・リマスタリングに使用されるアナログのマスターテープそのものが劣化している可能性があり、低音や中高音などの雰囲気が初版LPとはかなり異なる雰囲気のものがあるのは確かです。
ただしこれらには異論もあり、当時LPにはカッティングしきれなかった、当時のイコライザーカーブが各レコード会社で微妙に異なり、一応規格統一されていたとはいえ実際には国によりかなりの違いがみられます。
CD化に関して、どのマスターを使用するかは知る由もありませんが、DECCA系はイギリスのマスター、DG系はドイツ・グラモフォンのマスターであろうとは推測できる「ような」音がするような気がします。
50年代後期、60年代の録音の中には、かなりキビシイ状態のものも感じられ、明らかにイコライザー操作による波形編集、場合によっては若干のエコー処理も感じられる場合があります。
特に高音域のシャリつく感じはエコー処理により耳に感じにくくなるという特性があるので、色々なレコード会社で定番的に使用されるリマスタリングではないでしょうか。
一時期流通したノーノイズ系は明らかにノイズゲートと周波数カットにより、無味乾燥した音になり、ノイズゲートのせいで微少な残響音まで消え去ってしまった経験から、イコライザー操作による波形編集が主流になっているのではないかと思われます。
実際にマスタリングの現場では当然のごとく使われる手法で、シミュレートした真空管コンプなども多用された時期がありますね。
そのため、鮮明に聴こえる感じがするものの、ふくよかさや柔らかさが失われてしまったように感じるものもあるようです。

そもそも、OIBPの原理や理論に関しても、完全にその当時のひとつひとつのマイクロフォンから楽器までの距離、位置、収録範囲などを完全特定することはほぼ不可能だと思われます。
また、全てのマイクロフォンが完全分離したマルチトラックであるとも思えません。
限界がある範囲内で、できる限りオリジナルのイメージを再現するという謳い文句ですが、初版オリジナルLPのイメージからするとほど遠いものも散見されます。

実際のところ、OIBP仕様ではなく、CDではあえて80年代などの通常のレッドブック仕様、あるいは旧規格などと呼ばれるCDを好む人がいるのは事実です。
DG、DECCAなどはドイツのポリグラムの大工場でプレスされていた時代や、旧西ドイツプレスのエレクトローラ盤などが一部の人達に今でも人気が高いのは最近のOIBPを含むリマスタリングに不満があるからかと思われます。
善し悪しとはまた別に、LPの時のバランスや印象がデフォルトになっている場合もあるため、そのような趣味嗜好が生まれるのかもしれません。
CD初期ではデジタル・リマスタリングとはいえ、アナログマスターをほとんどそのままデジタル処理しただけの音源というものはかなりありました。
場合によっては良い面が出ることもあれば、日本が世界に先駆けて大規模なプレス体勢を築いていたため、日本のレコード会社が所有するひ孫、夜叉孫マスターがそのまま使用され、インレイカードだけは海外仕様という、CDの音質に非常に問題がある商品があった時期もありました。
現在の日本プレスは海外のレコード会社から最新のデジタル・マスターを供給されていることがほとんどなので、80年代のようなことは起こっていないようですが、それでもあえて過去の経験から国内プレスを信用せず、海外プレスを信頼する傾向もあるように思います。

中古専門店での買い取りでは、同じタイトルならば輸入盤よりも国内盤の方が高く買い取られ、同様に販売される場合が多いようですが、実際の音質に関しては疑問が残ることもあります。
為替レートの関係で輸入盤イコール安物というイメージがあるのかもしれませんが、明らかに輸入盤の方が音質的に勝っているとしか思えないようなこともあると思います。

古いアナログマスターの場合、何らかの「加工」を施さないと鑑賞に問題が出ると考えられるフシもありますね。
レコード会社も苦肉の策として、現状での最良の策(経費的な面も含めて)として、OIBPなどの加工処理が施されているのではないでしょうか。
そのわりには元々低音不足気味が不満だったディスクがそのままであったり、雄大な低音が入っていた「はず」のDECCA録音が地味になっていたり、色々ですね。

プロデューサーやエンジニアがオリジナルの雰囲気や音そのものを知らないということも充分に考えられます。
そうでなければ東○E○Iの一部のシリーズのようなモノは出てくるはずがありません。
そういった商品はオリジナルどころか、まったく個人的な感覚やセンスでリマスタリングされたとしか思えないようなものもあります。

この問題は好みが分かれるうえ、善し悪しとは別に個人的な趣味嗜好、またサンプルによっては比較的良好なものがあったり、その真逆だったりなので統一性がありません。
とても難しいところを突かれていると思います。
レコード会社もこの質問を突きつけられたら、きっと返答に困ることでしょう。

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