コロナは皆既日食のときに見えることからもわかるとおり極淡い光を放射していますが、 やはり月、内惑星などが太陽のコロナを食する「コロナ面経過」は起こりますか。

コロナは皆既日食のときに見えることからもわかるとおり極淡い光を放射していますが、 やはり月、内惑星などが太陽のコロナを食する「コロナ面経過」は起こりますか。 また、コロナグラフを使えば皆既日食でないときにもコロナを見ることができますが、実際にコロナグラフで月、内惑星の太陽コロナ面経過が観測されたことはありますか。 そうなら日食、太陽面経過の予報を大幅に修正する必要が生じますが。 (コロナも太陽の一部と考えることが必要となったため)

天文、宇宙187閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

ベストアンサー

0

太陽コロナ内を月や惑星が通過することも当然あります。しかし、コロナは太陽活動により大きくなったり小さくなったりするため予想は難しいです。さらに言えばどの部分までがコロナと定義すべきか非常に難しいです。そして何よりそれらがコロナを通過しても太陽の出すエネルギー量のごくわずかしか減りませんので議論する意味が無いのです。 コロナグラフを使って月や内惑星が通過するのを観測した事は当然あるでしょう。あまり意味が無いので取り上げられる事は少ないです。 何を基準にコロナも太陽の一部と考える必要があると主張しているのか不明ですが、単に輝いているというのは根拠が薄いです。可視光と言いたいのかもしれませんが、太陽風が出すマイクロ波やそれが作り出すオーロラの光なども太陽の一部だと考えるのでしょうか? もし仮に光が出ていれば太陽の一部だと考えているのだとすればそれは誤りだと思います。 コロナの他にも彩層もありますがどちらも太陽の大気と考えられています。太陽は光球部分までだとされます。地球の半径を議論する時に大気圏の直径でなく近くの直径を議論するのと同じです。 太陽の光球までが太陽だと考えるのは光球が不透明であるためです。(本当は不透明性は光球表面から出た光が太陽光そのものとなるのが重要なのですが)不透明ゆえにその向こう側にあるものは見えません。コロナの向こう側に金星があっても見えますが、光球の向こう側にあれば見えません。この差が大きいと考えられているのです。