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夏とかに道路が熱されると向こうの景色がゆがむような現象が発生しますよね? あ...

roo********さん

2007/8/217:50:54

夏とかに道路が熱されると向こうの景色がゆがむような現象が発生しますよね?
あれはどういう原理でなっているのですか?また、何という現象なのですか??

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sbs********さん

2007/8/218:24:49

前のかたの補足になってしまいますが、光を通す物は必ず「屈折率」という値を持っています。つまり、どれだけ光の進路を曲げやすいか、という指標のような物です。その屈折率は、一般的に密度の低い物では低く(光を曲げづらい)、密度の高いものでは屈折率も高い(光を曲げやすい)といった性質を持ちます。

例えば、コップの中に水を入れ、そこに熱いお湯を少しずつ注ぎ込むと、水の中にモヤモヤしたものが見えると思います。これは、屈折率の高い冷たい水と、屈折率の低いお湯が不規則に混ざることで、コップの向こうの景色が複雑に屈折してモヤモヤと見えるのです。

陽炎(かげろう)の場合も全く同じ原理です。太陽に熱せられた地面から立ち上る空気は、屈折率が低く、上空の空気はそれに比べて温度が低く、屈折率が高いのです。それらの空気が混ざり合うときに、向こうの景色がモヤモヤと歪んで見えるのです。

ちなみに、夜の星がチカチカと瞬いて見えるのも全く同じ理由によります。大気の中で様々な屈折率を持つ空気が複雑に混ざり合っているため、本来はまっすぐ目に入ってくるはずの星の光が、あちこちの方向にそらされてしまうので、星の光がめまぐるしく明るくなったり暗くなったり、というように見えてしまうのです。

台風一過の夜空などでは、非常に空気が澄んでいて星もきれいに見えますが、上空の気流がまだ落ち着かないため星は激しく瞬きます。逆に、天気が非常に安定しているときは、空気の混ざり合いも少なくなるので、あまり瞬かずに、全体的にとろんとした雰囲気に見えます。

このような、空気の屈折率に起因する自然現象は他にもたくさんあります。道路などでよく見られる「逃げ水」(水たまりがあるように見える現象)、蜃気楼、狐火、グリーンフラッシュ(日没時に、太陽の上端が一瞬緑色に見える現象)などです。これに関連した資料はネット上にも沢山あるし、本屋に行けば科学系の書籍でよく取り上げられます。調べてみると面白いですよ。

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ベストアンサー以外の回答

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2007/8/219:04:08

一つは「かげろう」という現象です。これは、地面より上に見えている風景がゆらゆらと揺れて見える現象です。
もう一つは「逃げ水」と呼ばれる現象です。道路の表面付近で見え、そこに水が溜まっているかのように見えます。近付いていくと、その「水」は消え、また遠くに見えているのです。「逃げ水」は蜃気楼の一種です。これらが見える原理は他の方も回答されているように、温度差によって空気の屈折率が変わるためです。
http://rojiura.jp/nige-mizu.htm ←逃げ水の写真
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%A8%A4%B2%BF%E5 ←逃げ水の解説

fum********さん

2007/8/217:53:54

かげろう
空気は温度が上がると膨張し、その分濃度が低くなって屈折率が下がります。道路など特定の部分が加熱され、そこから熱い空気が立ち上がるとそこだけ屈折率が低くなるので一種のレンズとなり、それを通してみる形式がゆがむのです。

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