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食品添加物の専門家にお伺いします。 食品添加物は人体に全く影響がないといえる...

gro********さん

2014/5/323:44:28

食品添加物の専門家にお伺いします。
食品添加物は人体に全く影響がないといえるのでしょうか。

一般家庭の台所にないものを食品に入れて、安全だと言い切れる根拠がよく分かりません。
人体実験したわけでもないでしょうし、何年も毎日摂取している人間を研究対象として追跡したわけでもないのに、なぜ添加物が人間にとって安全だと言い切れるのでしょうか。

安全とは、微量では直ちに影響がでないといえるレベルの意味であって、長年とりつづけても健康に全く影響がないと言い切っているのでしょうか。

個人的には、とりつづければ人体に影響がある可能性もあるが、さほど影響しないと予想される場合を、安全と言って見切り発車したようなイメージを持っています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

den********さん

2014/5/400:44:53

食品添加物のプロではないですが、食品業界のプロです。食品添加物専門会社も存在しますが、健康に全く影響がないとは言えないですね。ある農家の方が農薬をかけた野菜を出荷してますが、自宅ようには無農薬栽培のを作ってました。片方には虫一つよらないのに、無農薬栽培の方には虫もおり蝶々も飛んでましたから。食品添加物会社の人の中にも自分の子供には避けている方もいますよ。まぁ、あまりそんな話はしないのですが、添加物自体不自然なものも多いですからね。おっしゃるように食品添加物自体、国の認可はとれたものであり、認可基準さえクリアすれば大丈夫と言うものであり、1日どの位なら大丈夫と言うものでもないですからね。長年に渡る人体への影響なんてデータなんて検証出来ませんし、私も個人的には安全だとは思えないですね。仮に食品添加物の会社の方やプロの方が知恵袋でこの質問見ていたとしても、そこの会社の人間ならこの程度なら30年とったとしても健康被害はないとか回答するのではないですかね。

質問した人からのコメント

2014/5/4 02:54:16

ありがとうございました。
他の回答者様は、何を生業にされているのでしょうか。
私は添加物の研究者のような現場にいる方を想定して質問していたのですが。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

ota********さん

編集あり2014/5/402:28:33

一般家庭の台所にあるものが安全だと言い切れる根拠こそ分からないぞ。

たとえば、塩化ナトリウムの半数致死量は3000~3500mg/kgwで、これはご家庭の食塩を1カップまるごと一度に食べると死ぬ計算になる。ただの水にも致死量はあって、短時間に十数リットルとか飲むと「水中毒」っつって低ナトリウム血症を起こして最悪の場合は死に至る。現に死亡事故も起きてる。

http://matome.naver.jp/odai/2137673683188856501

ご家庭の台所にあるもののどこが安全だって?

こういう誤解は「毒性」というものに対する無理解から起きるんだと思う。実際の所、この世の中に毒性が無い物ってのは存在しないんだ。どんなものでも、体が許容する量以上を摂取すれば必ず何か害が出る。日常的に食べている食品は、毒性に対して摂取量が充分に少ないから安全に食べることができるだけだ。

よく、薬は飲み過ぎると毒になるって言うだろ? あれも同じ原理なんだよ。医薬品は用法・容量を守らないと副作用が出て体に害を及ぼす。これは、医薬品ってのがもともと体に強い作用を持つ物質で作られるから。その作用には薬効もあるんだけど、薬効の有効量の方が毒性量よりも少ないから、用法・容量の範囲内で少量摂取する限りは安全に作用する。けど、毒性量を摂取すれば危険。たとえば、睡眠薬で自殺できちゃったりとかね。

つまり、何かが体に毒になるかどうかってのは、その物質が何かという「種類」や「成分」で決まるんじゃなくて、「どれぐらい摂取したか」という量で決まるんだ。こう言うのを医学の用語で「用量相関性」と言う。どんな有毒な物質でも、ある程度の量までは体の中で分解されたり排出されて毒にはならないんだ。たとえば、地球上で最も強い猛毒はボツリヌス菌が生産するボツリヌストキシンで、わずか0.5kgで人類を全滅させられるって言われてるんだけど、一時期流行ったボトックス治療みたいに、ヒトの体に注射して役に立てたりもしてしまう。これも、毒性より充分少ない量で、美容効果が出る量を投与するから死んだりしないわけだ。普通の食品にだって毒はあって、たとえばピーマンの苦味成分にはアトロピンが含まれてるんだけど、このアトロピンって毒草として有名なチョウセンアサガオの有毒成分と同じ物なんだ。ただ、ピーマンはアトロピンの含有量が少ないから「苦い」ってだけで済むんだよ。

食品添加物も同じなんだよ。量が充分少なければ、食塩や医薬品と同じで体に害はまったく出ない。食品添加物の場合は、食品衛生法で「ヒトが一生涯毎日摂取しても体に一切影響を及ぼさない量」と科学的に証明されている量までしか添加を認められてない。だから、安全だって言い切れるわけ。

追跡はされてないって言うけど、そんなことないよ。日本で食品添加物が法的に管理されるようになってからもう50年以上経つんだけど、臨床や疫学の世界でも、実際に合法的に生産された食品に含まれた食品添加物による健康被害は報告されたことがない。というか、疫学者なんかはむしろ、食品添加物より普通の食品の方が体に対する影響が大きいって言ってるよ。

http://www.myfood.jp/foodsafety/cancer.html

あと、食品業界の人間だからと言って、科学に詳しいとは限らないから、言ってることが正しいかどうかは分からないよ。下の人が言ってる、自分の子供に自社の製品を与えるのを避けている食品業界人のエピソードってのは、安部司っていうライターの書いた『食品の裏側―みんな大好きな食品添加物』っていう本に出てくる話だと思うけど、この安部司って人は「元・食品業界」と銘打ってこの本を上梓してるんだけど、食品添加物を扱う会社の「営業職」だった人で、開発そのものや科学的な背景については間違ったことばかり言ってるトンデモライターとして知られてるような人だったりする。

添加物が危険って噂はだいたいこの手の本が元になって流布されてるものなんだけど、そういう人たちが言っていることを詳しく検証してみ。彼らは、意図的かどうかはわからないけど、オレが上で書いたような「摂取量に関する議論」、つまり用量相関性の原理に関わる話を巧妙に避けてるから。本当っぽく見えても、そもそも「量」について言ってない理論ってのは、「どのラインで毒になるのか」についての判断を一切していないってことだから、信憑性のある科学的な理論とは言えないよ。そういういい加減なデマは信じない方がいいよ。

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