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源氏物語絵巻と捨身飼虎図において物語を絵画する手法のうえでもっとも異なるのは...

m_k********さん

2014/7/2015:59:52

源氏物語絵巻と捨身飼虎図において物語を絵画する手法のうえでもっとも異なるのはどのようなところですか?

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いけずきさん

2014/7/2016:35:55

『捨身飼虎図』は、法隆寺の玉虫厨子右側面に描かれている
もの、という事でよろしいですよね?

形状的に『源氏物語絵巻』は横長、『捨身飼虎図』は縦長に
できている、というのも大きな違いとは思いますが。
そして制作年代にも相当の開きはありますが(苦笑)。
最大の違いは、『捨身飼虎図』に使われている、そして他の
日本の絵巻物にもよく使われる表現法が、『源氏物語絵巻』
には用いられていない・・・という点でしょうね。

「異時同図法」という言葉を聞いた事はありませんか。
同一の画面の中に同じ人物が何回も登場して、時間経過や
物語の推移を表現する技法です。
『捨身飼虎図』では、前世の釈迦である王子が3回描かれて
いて、服を脱ぎ(上)→崖から飛び降り(中)→虎に我が身を
食わせる(下)・・・という物語の推移を説明しています。

これに対して、『源氏物語絵巻』は、少なくとも現在まで
残っている物を見る限り、こういうふうに光源氏が何人も
いたり・・・なんて画面は思い当たらないのでは?
むしろ、物語のある一瞬を抜き出して視覚化した、まるで
現代の小説の挿絵のような描き方に見えます。
おそらく、一番大きな差異はここであろうと思います。

『捨身飼虎図』は、法隆寺の玉虫厨子右側面に描かれている
もの、という事でよろしいですよね?...

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