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ソニーのデジタルビデオ HDR-CX720VとHDR-CX900では、手振れ補正の方式が違ってい...

iks********さん

2014/9/1111:00:44

ソニーのデジタルビデオ HDR-CX720VとHDR-CX900では、手振れ補正の方式が違っていますが、どのような違いがあるのでしょうか?

また、一概には言えないと思いますが、補正効果はどちらが勝っているのでしょうか。宜しくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kbs********さん

2014/9/1112:29:58

通常の光学方式手ぶれ補正は、ビデオカメラ内部に手ぶれを検出するジャイロセンサーとレンズ内に手ぶれ補正用の1枚の凹レンズがあります。

手ぶれによって生じる画像の位置ずれ(光軸ずれ)をジャイロセンサーが検出し、適切な修正値を導き出します。

この修正値をもとにアクチュエーターが凹レンズを上下左右に動かすことで光軸を屈折させ、手ぶれによる光軸のブレを補正・打ち消すというものです。

上記の光学方式手ぶれ補正は、CX900などに採用されているものです。
また、1眼レフカメラをはじめ業務用、放送用ビデオカメラにも採用されています。

HDR-CX720Vの手ぶれ補正は、「空間光学方式手ぶれ補正」というもので、補正レンズを使わずに「レンズから撮像センサーまでを一つのユニット」として浮遊させ、ユニット全体で光軸の傾きを修正してしまうものです。

カメラのレンズ正面を見ながらボディを揺らすと、レンズは固定されたままボディのみが揺れているといった現象を確認することができます。

この二つの方式を比較した場合、ブレの補正効果としては、「空間光学方式手ぶれ補正」のほうが優れています。

しかし、カメラをパンニング(横に動かす)させるような動きをカメラマンがとっても、その動きを手ぶれと判断し止めにかかるというという誤動作が起き不自然なカメラワークになってしまうといった負の部分も見受けられます。

手ぶれ補正を強めることでカメラワークに不自然さが現れるため、プロやハイエンドアマは、自分の技量でブレを出さぬよう最善の努力をし、ごく自然な効き具合の範疇で、必要にして十分な補正効果を求めているのです。

このような、使い手の違い、考え方の違いなどから各社の補正方式は異なっています。そして、その補正具合をスタンダード、アクティブなどと切り替える選択肢を使い手に与えています。

補正は強いほどいいという考えに、P社C社などは異論を唱えるのではないでしょうか。

質問した人からのコメント

2014/9/12 07:41:59

初心者の私にも分かり易く、丁寧なご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。感謝致します。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

vid********さん

2014/9/1121:49:30

大方、kbs_dopさんの解説で良いと思います。
補足という意味合いで、私の考え方というより、それらのカメラを実際使った感想を言うと。
手振れ補正方式には、光学式とデジタル式があり、普通は光学式のほうが優れていると言われていました。
しかし普通の光学手振れ補正は、レンズを傾けてしまうため、光軸に対して像がゆがむため、必ずしも光学方式が優れているとは言い難いのです。
デジタル式が悪いと言われたのは、撮りたい映像の画素ギリギリの画素の撮像子を使用していたため、補正機能を使うと、本来の画素に満たなくなるため、画が荒くなってしまう事も大きな欠点だったわけです。

しかし、例えばフルHDの200万画素をはるかに上回る、高画素数の撮像子が使われるようになると、そのゆとり部分でデジタル補正を併用したほうが、より自然な補正が得られるのです。

一番理想的なものは、ステディカムなどのように、カメラ本体を完全に浮かすような(多少表現に語弊がありますが)支持方法・装置で撮影するのが理想的です。
しかし、ステデカムは価格も高いし、装置も重く自在に振り回せるものではなく、普段の撮影など、とてもとてもできません。

空間手振れ補正は、まさにそれに近い...カメラ全体ではないものの、肝心なレンズを含めた撮像部分がカメラの中心部で浮かされている、まさにステディカムをコンパクトに凝縮したものが登場した!
特別な装置を使わずとも、カメラ本体を直接持って撮影できる!

しかし、実際に使ってみると。
実際の映像をアップしてあります。
https://www.youtube.com/watch?v=_D2JcpBHabM

良い点も確かにあります。三脚の使えない状況で手持ちで景色などを撮影する場合は、ほぼ機械が固定した状態に近い安定性を示します。
冒頭の滝を撮影したシーンです。
現実、このときCANONのG10での撮影も試みていますが、正直言って三脚に載せないCANONは、映像としては使い物になりませんでした。

しかし空間手振れ補正は、多くの方が言われる「歩きながらの撮影に最適」は、大きな間違いと思います。

先に述べたように、空間手振れ補正は、映している映像を電子的にとらえ、それが動かないように、撮像部全体(ユニット)を動かし補正します。
だから被写体が固定されている景色などは、少しぐらいカメラを持つ手が動いても、みごとに停止に近い状態にしてくれます。

しかし、これが歩きながら景色や人などを撮影した場合はどうでしょうか?
映した映像を、なるべく変化がない位置に固定しようと「ユニット」が動いて補正しますが、周りの景色や被写体が徐々に変化した場合、今まで固定しようとしていた映像が変わっていくため、今までがんばって固定した映像がなくなり、プイっと「ユニット」が首を振ってしまうのです。
サンプルの映像では、城壁の横をゆっくり歩いていくシーンで特に顕著にあらわれています。
このYoutubeの他の方のコメントにあるような、特に変なカメラの動かし方は一切していません。
つまりベテランであれ初心者であれ、このようにスピードで景色などを歩きながら撮影するシーンでは、空間手振れ補正は避けたほうが良いと思うわけです。
要は、アクティブと空間の使い分けです。

歩きながらでも、前に明確な被写体(映像の中心になるべき物や人物)がある場合は、優秀な「ユニット」はそれを追いかけてくれます。

さて本題のCX900ではどうか?
私の場合はAX100になりますが、従来機種のSONYのアクティブ手振れ補正よりも、強力のような印象です。
ただそのためか、若干手振れを起こした時に、周辺部分がゆがむ現象が少し気になります。
撮像子が大きくなったため、光学式の欠点が浮き彫りになった感じもします。

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