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俺ガイル7巻の「一番の大嘘つきは俺だった」はどういう意味ですか?

ham********さん

2015/2/1108:29:53

俺ガイル7巻の「一番の大嘘つきは俺だった」はどういう意味ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

gor********さん

2015/2/1111:46:23

俺ガイル7巻259ページ3行目を見てみると、八幡がセリフを発したセリフにたいして“これは欺瞞だ”と自分で自覚しています。
そこが今回の「一番の大嘘つきは俺だった」のセリフに該当します。

「あの方法が一番効率が良かった。」
と自分で言いつつも、それは虚構の関係を虚構で固めたに過ぎないと自分で分かっていたからです。

虚構の関係とは238ページで行われる、八幡と葉山の会話を見ていただければわかります。

葉山は自分達のグループが戸部の告白によって崩れてしまう物だと分かっていました。
それは八幡のいうその程度の関係でしかないことが分かっていたからです。

人間関係というものは難しいもので、人同士でグループを形成する場合、自分を偽ることでそのグループに属します。
互いに妥協し、遠慮し、着飾ることでそのグループを保つのです。

これは現実で考えてもよくあること、というよりこれが普通であり納得がいきます。

八幡はこれは“本物じゃない”と先の巻で発言しています。

八幡はその本物ではない虚構の関係を何よりも嫌っていました。

しかし、その虚構を自分の虚構で固めてしまった自分の行動を“効率がよかったから”と自分を言葉で肯定してしまいます。

これが八幡の一番の大嘘になります。

では八幡の言う“本物”とは何か。
これからが楽しみです。

質問した人からのコメント

2015/2/18 15:43:23

非常に詳しく書いていただきありがとうございました。

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