アルピナB10 V8(E39)に対する質問です。 高速道路がメインかどうかでも変わると思いますが、ストップ&ゴーが多い日本で 20万㎞の過走行のアルピナってどうなんでしょうか?
アルピナB10 V8(E39)に対する質問です。 高速道路がメインかどうかでも変わると思いますが、ストップ&ゴーが多い日本で 20万㎞の過走行のアルピナってどうなんでしょうか? 新車時の乗り味は少しでも残っているのでしょうか? アルピナのエンジンは丈夫なのでしょうか? また、足回りを一通りピシッとしたければ、どれ程の金額が必要になりますか? 日本車ではあまり考えられない走行距離なので、質問させていただきました。
E39のアルピナB10の右ハンドルを探していて、ヒットしたのが、20万kmの車体でした。 ボデイとエンジンはドイツ車なので生きているとは思いますが、 足回りをビシッとセットアップするには、どれくらいの予算が必要なのかなと思いまして・・・。 もし車体を安く購入しても、メインテナンスに莫大な費用がかかっては元も子もないので・・・。
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ベストアンサー
E39のアルピナB10(3.2ですが)を所有する者です。 ご質問の車両の購入の際のポイントは走行距離ではなく、 整備された個体か、そうでないかだと思います。 欧州車が耐久性に優れているのは周知の事実です。 現地では、20万~30万キロ走った個体が、中古車で取引されています。 特にアルピナ車は、年月や走行距離を重ねていくと、 ノーマルのBMW車に比べて状態が良いように思います。 製造過程での特別扱い(BMWの特別ラインで熟練工が丁寧に組立) が、経年変化に効いているのかもしれませんね。 ただ、これは定期的に一定の部品を交換していることが前提です。 輸入車は「壊れる前に直す」(予防整備といいます)が基本で、 ご購入の際は整備履歴を確認してください。 アルピナ専用部品(特にスイッチトロニック)が壊れると大変です。 専用部品以外なら、BMWの純正部品が使えますから、 予防整備するにも財布には優しいですよ(国産車よりは多く出費します)。 ご質問の車両の整備履歴がはっきりしないのなら、 数百万かけてすべて治すくらいの気概が必要ですが、そこまでするのなら 整備履歴のはっきりした個体を探したほうがお得かもしれません。 laxiaxiaさんがリンクされているショップで、私も現車を購入しました。 ショップで長年整備入庫している個体だったため、安心でした。 事実、大きなトラブルもなく、快調に走っています。 なお、当時の右ハンドル車は絶対数が少ないので、もし他車を探されるのなら 左ハンドル車を選択肢に入れるのも悪くないと思います。 私もそうでしたが、案外、慣れると走りやすいですよ。
質問者からのお礼コメント
丁寧なご回答をありがとうございました。また良く考えてみます・・・。
お礼日時:2015/6/8 13:59