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PCT特許を日本で提出をしたとしたす。 その後、PCT特許の内容をほんの少し修正し...

tak********さん

2015/6/2003:38:16

PCT特許を日本で提出をしたとしたす。
その後、PCT特許の内容をほんの少し修正し他国にPCT特許ではない国内特許を出願した場合、後に出願した他国での特許は認められないのでしょうか?
(通

らないのでしょうか?)
分かりにくいと思いますがよろしくお願い致します。

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kor********さん

2015/6/2007:25:58

PCT出願は、PCT加盟国において、国際出願日にその国に対して行った国内出願として扱われ、出願公開がある国では、国際公開は、その国での出願公開として取り扱われます。PCT出願が国内移行された場合、PCT出願と、後で出された国内出願をどのように取り扱うかは、「他国」の特許法の定めるところであり、一般論として述べることは出来ません。
しかし、ほとんどの先進国では、日本と同じ取り扱いがなされています。
PCT出願は、国際公開された段階で「文献公知」のものとなります。よって、国際公開のされたあとでは、PCT出願が「先行文献」となり、PCT出願に記載されていた事項は「新規性」の問題でアウト、「ほんの少し修正した部分については、「ほんの少し」の内容が、PCT出願に記載されていた時効に対して「進歩性」を有するかどうかで、特許が認められるかが決まるでしょう。
国際公開前であれば、PCT出願は「先行文献」とはならないので、これを理由として「進歩性」が阻却されることはありません。しかし、「先後願」の問題で、PCTに記載されていた請求項は、アウトになり、その部分については、PCT出願の方が認められるでしょう。

PCT出願を優先権主張の基礎として出願すれば、PCT出願において記載されていた事項については、PCT出願が出願公開されても「新規性」は阻却されません。ても「ほんの少し修正した」部分に対する取り扱いは、上記の物と変わりません。この場合は、日本のように先のPCT出願が取り下げされてしまうことがあります。
そうで無い場合は、PCT出願の請求項と、後の出願との間で、「先後願」が問題となります。

まあ、国際公開は、国際出願日から、1年6か月後に行われますから、優先権主張が出来るのであれば、その前であり、国際公開が「先行文献」となることはありませんが、国際公開の前であれば、「ちょっと修正した部分」について、国際公開が「先行文献」とならないことになりますから、優先権主張をしてもしなくても効果は同じですね。
その他、後の出願の前に、その発明を公知にしてしまった場合でも、同じ事です。「ちょっと修正した部分」については、優先権がきかず、実際の出願日が出願日になりますので。

  • kor********さん

    2015/6/2021:45:28

    上の解答を見たのですが、ターミナルディスクレーマーに関する理解が私とは違っていますね。後の出願が、PCT出願の公開の後であった場合は、それからの「自明性」が問題となって、「ちょっと修正した部分」が、公開されたPCT出願から考えて「非自明」でないかぎり、ターミナルディスクレーマーにより、それを特許にすることは出来ないはずですが。すなわち、PCT出願が未公開の場合であれば、日本ではPCT出願が、「ちょっと修正した部分」の先行技術にはなり得ないのですが、米国では、二重特許の認定範囲が広く、PCT出願が未公開の場合でも、それから見て「自明」とされる物が、同一発明として「先後願」により拒絶されることになるので、それを回避するためにターミナルディスクレーマーがあると言う認識ですが。それ故、「国際公開」された、PCT出願は「ちょっと修正した部分」の「非自明性」を判断する先行技術になると言うことです。


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jyo********さん

2015/6/2009:18:04

PCT特許以外に障害になる先願が無く、発明者・出願人(譲受人)がPCT特許と後に出願した他国での特許出願とで同一という前提なら、米欧中韓のうち、特許が認められる可能性の高い順に並べると、①ターミナルディスクレーマーが使える米国、②次が韓国、③その次が、セルフコリジョン・自己衝突制度がある欧州・中国といった感じになると思います。また、他の国は、大概は②か③のどちらかのレベルに分類されると思います。

しかし、
①修正の程度(テニオハや誤記のレベルの修正で実体的中身は同一なのか、その少しの修正した部分で進歩性が主張できるのかどうかなど)
②PCT特許が既に公開されているのか否か
③後に出願した他国での特許出願が優先権主張しているか否か
④③で優先権主張している場合に、優先権主張の基礎となる出願がどれなのか
で結果が変わる~i)いずれの国でもアウトの場合もあれば、ii)ある国はセーフ、他の国はアウト、iii)いずれの国でもセーフの場合もありえるので、正確なところはなんとも言えませんというのが結論ですね。

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fjc********さん

2015/6/2006:23:27

>他国にPCT特許ではない国内特許を出願した場合

⇒この意味が良く判りませんが、「PCT加盟国への国内移行」ではなくて、「PCT国際出願を基礎とした優先権出願」という意味でしょうか? もしその意味であれば、全然問題ありません。

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