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熱力学的支配と速度論的支配について質問です 生成物の安定性と反応の活性化エネ...

dhu********さん

2015/8/2606:17:33

熱力学的支配と速度論的支配について質問です
生成物の安定性と反応の活性化エネルギーと反応温度の高いのは
熱力学的支配と速度論的支配のどちらですか?

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dee********さん

2015/8/2613:52:00

熱力学支配・速度論支配というのは、ある反応をするとき幾つかの経路と、それに伴う幾つかの最終生成物が考えられるとき「どのような条件なら、どの経路がメインとなるか」を議論するための概念です。

熱力学支配→得られる最終生成物の安定性により経路が決まるパターン

速度論支配→反応のための活性化エネルギーにより経路が決まるパターン

つまり「熱力学支配による最終生成物」は「得られる構造の中で最も安定」ということになり、「速度論支配による最終生成物」は「より活性化エネルギーの低い経路を経た生成物」ということです。

ここで反応容器の温度について考えると、高温(全ての経路の活性化エネルギーを超えるエネルギーを与えうる温度)で反応させた場合、「活性化エネルギーの高低」は最終生成物に対して影響しません。この場合、「最終生成物の安定性」が反応を左右することになります。
従って、高温条件下では熱力学支配による生成物が得られます。

対して低温にすると、活性化エネルギーを超えられる分子の数が少なくなります。
その数少ない分子が反応するには、より低い活性化エネルギーの反応経路をたどることになります。
従って、低温条件下では速度論支配による生成物が得られます。

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