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私、現役の引越屋さんです。 ちょっと! 来年の10月頃…って話はどうなったんですか? 引越業界には繁閑指数というのがあります。おおむね、前年を見て適宜更新されています。 繁閑指数は、 6月~7月第2週、9月~12月の第2週までを「100」とした数値です。 数値が小さいほど、引越件数が少なく割引が大きくなります。大きくなると、割引が少なくなったり、なくなったり、割増料金がかかります。 では、各月毎の繁閑指数を提示します。 1月 30 2月 35 3月1日~3月19日 350 3月20日~4月5日 1150 4月6日~4月第3週 350 4月第4週~5月第2週 450 5月第3週~5月末 200 6月~7月第2週 100 7月第3週~7月末 300 8月第1週~8月第3週 200 8月第4週 300 9月~12月第3週 100 12月第4週 350 となります。 この表からもわかるように、最安値は1月~2月、最高値は3月20~4月5日となります。 同じ荷物量、同じ建物条件、同じトラック、同じ距離、同じ作業員数で、繁閑指数「100」の日に、7万円だった引越があるとします。 これを繁閑指数30の月にすれば、4万円台前半となります。暇ですから大きな割引となります。 逆にこれを繁閑指数1150の期間にした場合、繁忙期の割増が加算されます。その割増率は最大250%!繁閑指数「100」の時の3.5倍となり、25万円程度となります。 皆様、良く勘違いされますのは、繁忙期割増率です。忙しいから2~3割高いよね…。そんなもんじゃありません。25割増です。 また、引越のオフシーズンは1月と2月だけです。ハイシーズンは3月下旬、8月下旬、12月下旬です。その他はレギュラーシーズンとなります。 お引越をされます時は、ぜひ1月~2月をおすすめ致します。 ご参考になさって下さい。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました!
お礼日時:2015/8/29 8:23