ここから本文です

はじめまして。

dar********さん

2015/11/1218:56:54

はじめまして。

φ10のエンドミルを使用してφ15のキリ穴をφ15.4 ±0.03 まで大きく広げたいのですが、直線でアプローチをかけると食い込みの跡が出てNGとなってしまうので円弧にてアプローチをかけ、円弧で抜きたいのですがいまいちイメージが出来ない為どなたかご教授頂けませんでしょうか?
出来れば具体的に座標等をお教え頂ければ幸いです。

閲覧数:
787
回答数:
1

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

jin********さん

2015/11/1400:40:12

円弧アプローチですね。
円弧アプローチの場合まずアプローチ半径をいくらにするか決める必要があります。

アプローチの円弧半径は仕上がり径の半径以下かつ、使用工具半径以上の円弧出なければいけません。

この場合φ15.4とφ10なのでr7.7以下でr5以上になりますね。
仮にr6のアプローチ半径としてみましょう。

つぎに円弧アプローチの円弧量を決めます。
円弧量と勝手に命名しましたがつまり、二分の一円弧、四分の一円弧などどれくらい走らせるかです。分かりにくいですよね。
んー、たとえば時計の6時の位置を目的地としたとき、12時からスタートするか、9時からスタートするかです。別に7時半からでもかまいませんが。

私の場合は座標の計算がしやすい四分の一円弧、9時の位置からスタートします。
まずアプローチ半径への径補正をかけます。
円弧の中心(o)からアプローチ円弧9時の位置(a)へ径補正を掛けます。
そしてbの位置へr6の円弧で移動し、r7.7の円弧で真円切削して再びbの位置へ。
そこからr6の円弧でcの位置へ移動します。
その後補正を解除しながらX0Y0へ戻ります。

座標で表すと
中心をX0Y0としたとき
aの座標 X-6.0Y-1.7
bの座標 X0Y-7.7
Cの座標 X6.0Y-1.7
となるので、プログラムは
X0Y0
G41G01X-6.0Y-1.7
G03X0Y-7.7I6.0
J7.7
X6.0Y-1.7J6.0
G40G01X0Y0
となります。あとは径補正で調整して0.03を仕上げます

abcの座標の根拠の説明も念のため。
bは説明するまでもないですよね、φ15.4の半分だから-7.7
aとcはr6で四分の一円弧を描くので、X0Y-7.7から見てXもYも6ミリ移動するのでこの座標になります。

ちなみに私は公差0.03ならφ15.0からボーリングで仕上げますが。
円弧切削だとどうしても縦横方向で歪が出るもので。

ではがんばってください。

円弧アプローチですね。
円弧アプローチの場合まずアプローチ半径をいくらにするか決める必要があります。...

  • 質問者

    dar********さん

    2015/11/1413:09:37

    丁寧かつ分かりやすい説明を頂き有難う御座いました。
    ボーリングも考えたのですが良いサイズの物が手元になくまた単品加工の為断念しました。
    お教え頂いた内容でチャレンジしてみようと思います。
    有難う御座いました。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる