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コルチゾール低下、下垂体前葉機能低下症とはどんな病気ですか?またどんな症状が...

snowhalation25さん

2015/12/1121:00:02

コルチゾール低下、下垂体前葉機能低下症とはどんな病気ですか?またどんな症状がありますか?この病気の方いらっしゃいますか?できるだけ詳しく教えて頂けると助かります。よろしくお願い致し

ます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

tmdr77さん

2015/12/1314:01:26

コルチゾールと言うのはヒドロコルチゾンと言って、脳下垂体の副腎皮質刺激ホルモンによって産生される糖質副腎皮質ホルモンです。その働きは、細胞質内のステロイド受容体と結合した後でMRNA(メッセンジャーRNA)と言うリボ核酸の「転写」と言う働きによって、特定のタンパク質の合成を調節し、血糖上昇作用、抗炎症作用、免疫制御作用、タンパク質異化作用、脂肪分解促進作用などの作用をします。
この作用を糖質コルチコイド作用と言います。また、ナトリウムの保持やカリウムの排泄をする作用をします。この働きを鉱質コルチコイド作用と言います。

下垂体前葉機能低下症は、視床下部、下垂体周辺の病変によって下垂体ホルモンの分泌が低下、若しくは欠損したために、その内分泌腺が萎縮して甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモン、性腺ホルモンなどの内分泌腺の機能が低下する病態を言います。

その原因は、
①頭蓋咽頭腫、胚芽腫、頭部外傷などの視床下部の病変
②下垂体腺腫、出産時大量出血(シーハン症候群)、リンパ球性下垂体炎などの下垂体の病変
③その他として、ホルモン遺伝子や転写因子の欠失、これらの変異が原因である遺伝性、先天性の例があります。

これらの何らかの原因で欠損するホルモン分泌は、欠損するホルモン別に
①全下垂体前葉ホルモン分泌が低下する「汎下垂体機能低下症」
②2種類以上のホルモン分泌が欠損する「部分的下垂体機能低下症=多種前葉ホルモン欠損症
③単一ホルモン分泌が欠損する前葉ホルモン単独欠損症
に分類します。

以上の診断は血中下垂体ホルモン、及び血中・尿中標的内分泌腺ホルモンの基礎的な値、と、分泌刺激後の反応から欠損ホルモンの種類と欠損の程度が明らかにされます。また、一方で病歴、および画像診断(頭部X腺=CT、MRIなど)により行われます。

この他のご質問は、この病気の人を診察し治療する担当の内分泌科の先生から直接お訊きください。

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