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胃ポリープについて

kam********さん

2015/12/3117:22:17

胃ポリープについて

去年胃カメラをしました。
その時に生検に出して胃底腺領域の過形成性ポリープとの診断でしたが、これは結局普通の過形成性ポリープということですか?
その時のピロリ菌の検査はグレーゾーンといわれました。

それと、生検してポリープと判断されても、これから癌化するしないはわからないのでしょうか?
過形成性ポリープである限り、癌化の可能性は無くなりませんか?

今年も胃カメラをして全く大きさは変わらなかったです。1年大きさが変わらないものはこれからも変わらないのでしょうか?
今年はピロリ菌の検査で陽性でした。授乳が終わったら除菌する予定です。


質問が多いですがよろしくお願いします。

補足すみません、追加なのですが、
除菌すると80%のポリープが消失するみたいですが、消失しない20%のポリープは悪いものということですか?

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r32********さん

2016/1/121:35:11

すでに回答してる方と違いますが
ほぼ ガンになることは、無いと医者から説明を受けました。

ピロリ菌があっても除菌していれば問題無しと聞いてます。

可能性は、0でないにしてもです。
1.5%未満と言われました。

今後 大きくなる可能性があるにしても ほぼ皆無で
安心してよろしいかと思います。
でも
私は、一年に一回は、胃カメラ検査をします。

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t_m********さん

2016/1/516:42:41

まず、「胃底腺領域の過形成性ポリープとの診断でしたが、これは結局普通の過形成性ポリープということですか?」ということですが、その理解で間違いありません。胃の中には分泌する胃液の種類の違いにより、腺管構造が異なる胃底腺、噴門腺、幽門腺があります。胃底腺の存在する胃底腺領域は胃の入り口側から真ん中あたりまでの胃の2/3を占めます。「胃底腺領域の過形成性ポリープ」とは、そこにできた過形成性ポリープということです。

次に、過形成性ポリープのがん化についてですが、胃のポリープのがん化の頻度に関する研究があります。以下の文献ですが、これには胃ポリープの組織型(種類)の記載はありません。良性の胃ポリープの多くは過形成性ポリープですが、この研究には腫瘍性のポリープも含まれている可能性があります。したがって、過形成性ポリープのがん化に関してはこの研究の数値よりも低い可能性があります。さて、この研究では胃ポリープ122例を平均7年10カ月間経過観察したところ、胃がん(cancer)の発生は 7例 (5.7%) だったということです。P.15上の“Figure1 Morphologic alteration of polyp”、「図1 ポリープの形態学的変化」にあります。ただ、これには胃ポリープ自体のがん化だけではなく、ポリープとは関係ない胃がんの併発も含まれています。P.19左下の「Ⅴ 結論」に「1例は胃ポリープそのものの癌の発生であるが、4例はポリープ周辺に、2例は離れた部位に癌の発生をみた」とあり、ポリープのがん化は8年近くの間にわずか1例、1%以下となります。
中山 健,他:胃ポリープの経過観察中に発生をみた胃癌症例の検討.日本消化器内視鏡学会雑誌
Vol. 31 (1989) No. 1
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee1973b/31/1/31_1_14/_pdf
この研究の結果からは、1年あたりの過形成性ポリープのがん化は0.1%程度、あるいはそれ以下となります。それから、大きさが変わらないということは良い兆候だといえます。悪性のものでは急速に大きくなることがあります。

それから、ピロリ菌除菌と過形成性ポリープの関連に関する研究もあります。以下の文献ですが、Abstractに“In the treatment group, the polyps had disappeared by 3 to 15 months (average, 7.1 ± 1.2 months) after the end of treatment in 12 of all 17 patients (71%) and in 12 of the 15 patients (80%) in whom H. pylori was eradicated.” 「治療群では、治療を受けた17人中12人、除菌に成功した15人中12人が3~15ヶ月でポリープが消失した」とあります。全例が、ポリープが消失したわけではありませんが、減少することは確かです。
OHKUSA, T, et al. “Disappearance of hyperplastic polyps in the stomach after eradication of Helicobacter pylori: a randomized, controlled trial.” 「ピロリ菌除菌後の胃過形成性ポリープの消失:無作為化比較対照試験」.Annals of internal medicine, 1998, 129.9: 712-715.
http://annals.org/article.aspx?articleid=711774

ピロリ菌除菌で消失しない過形成性ポリープもありますが、ピロリ菌ではない別の原因でできるポリープもあります。以下の文献では、“Conversely, the present cases demonstrated that the curing of H. pylori infection could lead to the development of FGP.” 「逆に、この症例ではピロリ菌感染の治療が胃底腺ポリープの発生を誘導した」とあります。ピロリ菌感染が原因でない過形成性ポリープは、胃底腺そのものの増殖と考えられています。
OKANO, A.et al. “Development of sporadic gastric fundic gland polyp after eradication of Helicobacter pylori.” 「ピロリ菌除菌後の散発性胃底腺ポリープの発生」.Digestive Endoscopy, 2008, 20.1: 41-43.
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1443-1661.2007.00762.x...

また、胃底腺そのものの増殖による過形成性ポリープとがんに関する研究はないようですが、もともと良性のものですから悪いものではなさそうです。
大学ゲスト講師・医学博士 TM

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toy********さん

2016/1/109:17:12

ピロリ菌が感染して胃の表面に炎症が起こると粘膜の増殖が生じることがあって、これ は胃底腺領域であっても組織で見ると幽門腺のような形態になって増殖(過形成)が生じ てくる。これを一般的には「過形成性ポリープ」と言います。
このような物が有ると癌化しやすいのでピロリ菌を除菌をします。
ポリープについては個々について性質も成長度合いも異なります。

ピロリ菌除菌の有無については後に確認します。除菌が成功すればその効果が出て癌化する可能性が減少します。
除菌については個人差があり、抗生物質を数日間投与しても効果の無い場合には外の抗生剤を使用する等再挑戦するか検討されます。

補足について
除菌が成功すればポリープが悪性になる可能性は極めて軽減されると考えられます。継続した経過観察も必用です。
ご心配事は来院の際、細かく医師に質問し確認して下さい。

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