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原油価格の低下とアラブ諸国の産業構造の転換について質問です。

ウルフェンシュタイン城さん

2016/2/116:31:39

原油価格の低下とアラブ諸国の産業構造の転換について質問です。

中東産の原油価格が下落している原因は、石油輸出国機構が恐れていたシェール革命が起きたことにより、シェール潰しとして、石油を増産させ、原油価格を低くすることで、シェール革命に湧く米国に対抗し、さらに原油を輸出するロシアやイランに対抗したり、そして、資金源として石油製品を売り捌くテロ組織、イスラム国に対抗するために原油価格を低下させているそうだが、ここで質問です。
今後、原油価格が下落する限り、石油輸出に依存していたアラブ諸国にとって、大規模な産業構造の転換を迫られることになるのでしょうか?

産業構造,原油価格,シェール革命,アラブ諸国,中東産

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rie********さん

2016/2/219:23:48

まあそういうことだけど、これまでは、

*シェールオイルが出てなければ油田の寿命は世界でよくてあと60~80年とされていたし、
*すでに新油田の発見はほとんどないこと、
*それでも技術革新があればなんとか先延ばしも出来るけれども自前の技術では難しい、

ということですでに中東油田国はこれまでの潤沢なオイルマネーを元手になんとか経済構造変革を始めていたのです。
比較的小さな国は観光施設を作って観光立国を目指したりしてますね。

そこにシェールオイルが出て世界の石油の寿命が延びたわけです。
当然油田国のシェアが落ち価格も下がりますが、油田の方が採掘原価は安いので採算割れすることは無いわけです。一時の乱高下や中東問題のような地政学的な問題を除いてはね。

つまり、中東にとっては高く短くだった原油収入が、低く長くに転換したとも言えます。
もちろん経済構造変革は時間がかかるので、低く長くの方が都合がよいのが一般的です。
高く短くでは、バブルのようなものでだぶついたマネーに浮かれて変革は進みませんが、低く長くなら危機感をほどほどに持って変革への動機を保つことが出来るし、かつ資金源も確保できるわけです。

なので、中東油田国にとってはそれほど大きな危機というわけぢゃ無いでしょう。それを見越しているからこそ、これまで価格低下しても原価割れしないからのんびり見ていたわけです。
まあさすがに最近の価格低下では原価割れしそうな勢いなので、やっと減産を公表してこれ以上下げさせない手を打ってきましたけどね。


それでも、世界は脱石油に舵を切っていて、欧米先進国では原油需要が頭打ちでむしろ減少傾向ですから、中東油田国としてもやはりのんびりとした変革はしておられず、躍起になって経済変革を行いたいでしょう。

そしてそのカギを握るのはやはり、枯渇性ではない再生可能エネルギーの普及ですね。

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rus********さん

2016/2/222:19:39

まあそういうことになるんではないでしょうか。

なんにも考えていないわけではない、ということの一例かと思いますが。
サウジアラビアなんかは、太陽光発電とか石油化学工場(原油掘り出して売るだけじゃない、ってことですね)に随分投資して、将来の国民が引き続き食っていけるための布石を打っているようです。

また、UAEなんて国はかわいそうなもんで(UAEはいくつもの小さな国の集まりみたいなもんです)。

アブダビはいっぱい石油出るからなんもしなくってもどんどんお金入ってくる一方、同じUAEの中の国でもドバイなんてとこは石油が出ないもんだから、観光で頑張って食わなきゃなんない、なんてことにすでになってます。

百年もたてば、どの国もそんなことになってるんではないでしょうか。

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