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東歌、防人歌(万葉集)で、部立は何ですか?教科書にはこの、東歌のみ部立が書いて...

ami********さん

2016/3/101:00:02

東歌、防人歌(万葉集)で、部立は何ですか?教科書にはこの、東歌のみ部立が書いてありませんでした。つまり部立はない、ということですか?

ちなみに万葉集の部立は、雑歌、挽歌、相聞歌です。

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daichan44141さん

2016/3/314:17:26

私は、この教科書なるものを知りません。また、質問のすべてについては、理解しがたいこともありますので、頓珍漢になるかもしれませんが、このことに関することを述べます。


万葉集で、防人歌を含む東歌が収められているのは、巻14です。

●巻14の部立は、雑歌,相聞、晩歌、比喩歌、防人歌、があります。また、これらのいくつかは、国名の分かっているものと、いないものとに分けて編纂されています。

●この巻の部立は、すこし分かりにくいものがあります。それは、本文初めに部立名のような形で「東歌」とあり、それに続き「○○国雑歌」が5首並び、続いて部立名「相聞」がありそれに続いて多くの相聞歌が配され、そのあとも同様に他の部立名や歌があります。
日本古典文学大系、萬葉集三(岩波書店)では、これに付いて次のように見解が述べられています。(P28)
「巻頭に東歌と題し、五首の歌をあげ、次に相聞として歌を掲げているが、東歌というのは全巻の題で、その次に五首の標目として雜歌とあるべきものである。」

これを、私なりに補うと、巻14は、初めに東歌という表題があり、その後に5首の雑歌がある。一見するとこの5首を東歌という部立のものとしているように見えるが、そうではない。これは、最初の5首に雑歌という部立名が記されるべきものが、記されていないために、そのような見かけとなっているものである。この巻はすべての歌が東国の歌すなわち東歌なので、巻頭ではまず「東歌」と題したものである。初めの5首の雑歌については部立名として「雑歌」とすべきものが、これが何らかの理由で欠落しているのである。

ということだと思います。あなたも是非原文の載っている萬葉集にあたってみてください。訳が分からないようでもありますが、面白いです。

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