床の間での掛軸の位置(高さ)について教えてください。掛軸は好きなので、季節なり雰囲気なりに気分を変えて楽しんでいます。

床の間での掛軸の位置(高さ)について教えてください。掛軸は好きなので、季節なり雰囲気なりに気分を変えて楽しんでいます。 そこで、詳しい方に質問なのですが、掛軸を掛ける時に高さの目安は決まっているのでしょうか?私自身、どうやって決めているのか改めて考えてみたところ、床の間全体をひとつの掛軸のように見立て、掛軸を本紙といったバランスで位置を決めているようです。 ところが最近、ドラマや旅番組、茶室などの床の間がテレビで流れるとき、いい軸なのに少し位置が高いなぁ。と思うことが多いのです。初めは軽く流していましたが、何度も高いなぁと思ううちに自分の思う位置が低すぎるのか?と思うようになりました。もちろん、いいなぁ!と思うこともたくさんあります。香炉や花台があればもちろん位置も自然に変わってきますが、何か決まりがあるものなら教えていただければ幸いです。 できれば、日常的に掛軸を扱われているような方からの回答をお待ちしています。

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ベストアンサー

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掛軸を掛ける高さの目安は、基本的に質問者さまの感覚で間違いないです。 お茶室の床の間の掛軸は、貴人畳に正座して拝見した時に、本紙が一番美しく見えるように掛けるべきで、極端に見上げるような高さではおかしいですよね。 ただ、床の間に卓をすえて香炉を置いたり、背の高い花を飾る場合は、本紙が隠れないように通常よりも高めの位置に掛けます。 また、間取りの関係で床の間に直射日光が当たってしまうような場合、それを避けるように高く掛けることもあります。まぁ、これは設計が悪いので一般的ではないですけれども。 さて、上記のような基本を押さえたうえで、最近の傾向を見てみますと、確かに高めに掛けられることが多くなっていますね。それはなぜかというと、視点が高くなっているからだと思います。 ドラマや旅番組など、カメラで撮影する際、床の間の前の畳に正座する視点ではなく、どうしても立って撮影した視点になってしまいます。その視点から本紙がバランス良く見えるように掛軸を掛けるとなると、どうしても高めになってしまうのではないでしょうか。 それと、最近では、床の間以外の場所に掛ける掛軸が増えてきました。 そういう掛軸は、立ったり、椅子に座ったりという生活様式に馴染むように、本紙が高めに来るように仕立てたり掛けたりします。 それに見慣れてきますと、床の間に掛かる掛軸が、逆に低く感じるようで、それも影響しているのかも知れません。 まとめますと、「本紙が一番美しく見える高さ」というのがキーワードです。 掛ける場所と目的によって視点の高さが変わります。それに合わせて最適な高さに掛けるように考えられてはいかがでしょうか? 以上、御参考まで。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。自分の掛け方が間違ってなさそうなので安心しました。やはり、自分で見て一番よい場所に掛けるのが一番だと再確認できました。ありがとうございました!

お礼日時:2016/3/31 16:46