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舞踊「吉原雀」に関して質問です。初演は鳥売りの男女が、実は源義家と安倍宗任の...

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ID非公開さん

2016/4/2202:27:56

舞踊「吉原雀」に関して質問です。初演は鳥売りの男女が、実は源義家と安倍宗任の妻(鷹の精)という設定だったようですが、鷹の精が義家の難儀を救う!という筋がよく解りません。

女は夫の敵をなぜ救うのでしょうか?歌舞伎(歌舞伎舞踊)に詳しい方、是非教えていただきたく、ご回答よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kab********さん

2016/4/2719:22:13

夫が嫌いだったからです。

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mbk********さん

2016/4/2404:08:27

残念ながら私も詳細を存じません。ですが何方も御回答ではありませんので、聞きかじった知る限りのことを申し上げます。

本下題は『教草吉原雀』(おしえぐさよしわらすずめ)。市村座の顔見世狂言『男山弓勢競』(おとこやまゆんぜいくらべ)の二番目の切りの道行として初演されました。

『教草』とは鷹狩の際に、鷹が仕留めた獲物の場所を主人に教える行動を言います。

唄い出しにある『放生会』は仏教の慣習から八幡宮の祭事になり、石清水八幡宮の放生会が有名です。源義家の別名が『八幡太郎』であるのは、この石清水八幡宮で元服をし、また祈願所としたからです。
現在は『石清水八幡宮』とされていますが、旧は『男山八幡宮』とされていました。下題に『男山…』とあるのもこのためです。

吉原の休業日は正月と盆の二日間。盆には放生会を営むことから、この吉原の休業日を隠語で『放生会』と言っていました。

これが、義家と吉原と放生会の関係です。

安倍宗任の妻 善知鳥(うとう)実ハ鷹の精は、これまで獲物としてきた小鳥などの獣の供養のため放生会の鳥売りに身を変えています。

義家も敵(安倍)の情報を得ようと、鳥売りに身をやつして吉原にやって来ます。

現行の上演では、鳥売りの男女が一緒にセリ上がりで出ますが、元は義家に、スッポンから善知鳥が出て絡んだそうです。出がセリ上げなのはこの名残だそうです。(再演時は、四代目市村竹之丞百回忌追善の五変化舞踊の一つとして上演されたので、二人が一緒にセリ上がるようになったとも)

放生会の由来を語る小笹の左次兵衛(実ハ義家)を怪しんだ善知鳥は、吉原の客を鳥になぞらえて『あなたはどんな客か?』と左次兵衛の素性を探ります。
左次兵衛も善知鳥を怪しみ、素性を探ろうとします。

この互いの素性を探る様子を、吉原の客と遊女の駆け引きに見立てます。

初演時には、蕎麦屋に身をやつした安倍宗任が絡んで出て、義家を亡き者にしようとしますが、放生会の日ですから、善知鳥は後難を恐れてこれを制します。
互いを知った義家と宗任は後日の再会を確かめ、善知鳥を間に引っ張りの型で幕になったと聞きました。

鷹が主人に教える=鷹の精が義家のことを宗任(主人)に教える→吉原の客と遊女の駆け引きをお教えしましょう→『教草吉原雀』となっているのでしょう。

残念ながら元の話しである『男山弓勢競』がどんな筋なのかを存じませんので、これ以上のことは判りません。どうぞ悪しからず。

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