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利息や遅延損害金は1秒でも一日に食い込んだら1日分払わないといけない法的根拠っ...

tak********さん

2016/5/2015:17:55

利息や遅延損害金は1秒でも一日に食い込んだら1日分払わないといけない法的根拠ってあるのですか?

たとえば、按分とかしないのはなぜでしょうか?

慣習ってやつでしょうか。
ご教示よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

puk********さん

2016/5/2022:40:06

そもそも、そのような消費貸借契約などの期間の取り決めは、日を単位としていることを前提にしているでしょう。
例えば、「期限又は 期限の利益喪失日の翌日から支払済みに至るまで、弁済すべき当該金額につき、、、」としていたりする。つまり、日を単位として期限を定めていることを前提にしているのは明らか。

で、こういった期限等の規定について、民法で定めている。

民法
第139条 時間によって期間を定めたときは、その期間は、即時から起算する。

第140条 日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は、算入しない。ただし、その期間が午前零時から始まるときは、この限りでない。

第141条 前条の場合には、期間は、その末日の終了をもって満了する。

時間によって期間を計算する場合は、民族第139条の規定を用いることになり、これを自然的計算法という。
これに対して、日以上の単位によって計算する方法は、民法第140条及び141条を用いる。このような期間の求め方を暦法的計算法という。

民法第140条及び第141条が示す暦法的計算法では、初日を期間の初日に算入しない代わりに、その末日の終了をもって期間が終了する。日を単位とした場合では、1日が終了し、翌日が始まる午前0時の時点で日数を「1日」加算することになる。

例えば、5月20日午後2時に消費貸借が結ばれたとする。7日後を返済期日としたとき、5月27日の午前9時に返済をしても、午後8時に返済をしても、債務は期限内に履行されたことになる。

もしも、質問にあるように、借りた側が、時間で按分計算を求めるならば、午後8時に返済がされたとき貸した側は、午後2時を過ぎた時点で履行遅延だ、6時間分の遅延損害金を支払えっていう主張もありうることになる。

つまり、自然的計算法と暦法的計算法を混ぜて計算することは、混乱を招くことになる。

  • 質問者

    tak********さん

    2016/5/2100:00:34

    大変詳しいご回答、誠にありがとうございます。
    ということは
    5月20日に7日後が返済期限とした場合、民法の原則で行くと(特則なし)5月28日中に返せば利息はつかないということになるのでしょうか(多分遅延損害金は特則付けられないからこう考えるということですよね)。
    お手数をおかけいたします。

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質問した人からのコメント

2016/5/26 22:52:00

遅くなり申し訳ありませんでした。
確かに公平という観点から出てくるのかもしれませんね!
ご教示ありがとうございました。

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