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『延安リポート―アメリカ戦時情報局の対日軍事工作』という本が岩波書店から出てい...

shpfiveさん

2016/10/212:02:41

『延安リポート―アメリカ戦時情報局の対日軍事工作』という本が岩波書店から出ています。
https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0222710/top.html

>第二次大戦末期の44年7月,米国は中国共

産党の根拠地延安に軍事視察団を派遣した.当時八路軍は捕虜を反戦兵士として育成し,日本軍に対する有効なプロパガンダ戦を展開していた.米国は八路軍の戦略を学んで,日本兵の戦闘心をそぐことによって太平洋戦線での自軍の犠牲を減らすとともに,来るべき日本占領を円滑に進めたいと考えていた.また中国共産党も,自らを世界に宣伝する格好の機会ととらえ,視察団に進んで情報を提供する.本書は,視察団派遣の44年7月から,米国と中国共産党との関係に陰りが兆す45年前半までの束の間の「米中蜜月時代」に,米戦時情報局によって作成・配布された71本のリポートの全訳である.加えて本書では,リポートで取り上げられたビラのうち土屋礼子氏(大阪市立大学教授)が収集したもの約270点を併せて収録した.巻末の年表・地図などの付録とともにリポートの立体的解読を可能にするものである.
本レポートの取り扱うテーマは多岐にわたるが,その柱は以下の三点である.

1)共産党・八路軍の日本人捕虜に対する処遇の歴史及びその実態.開戦以来「日本人捕虜を優遇せよ」とたびたび命令してきた八路軍の戦略が具体的に記されている.

2)野坂参三が米軍に提供した情報の詳細.彼個人の経歴から,秘密ルートを通じてもたらされる日本国内の最新情報にまで及ぶ.野坂は当時延安にあって岡野進と名乗り,捕虜教育等の諸活動に当たっていた.

3)日本兵捕虜たちによる反戦活動の内容,彼らを対象にした,さまざまな意識調査の結果,米軍が作成した日本兵向けビラや放送原稿に対する批評など.
本書によって明らかになることは多いが,とりあえず3点だけをあげておく.まず,

1)当時の米中関係の実態は,その後の情勢の急変(冷戦)で長い間ベールに包まれていたが,今回その一端が明らかになる.

2)米国は44年の後半には日本の敗北を確信し,その後は日本進駐時の自軍の人的被害を避ける方策を探っていた.その米国が日本占領のデザインを考える上で天皇と天皇制を極めて慎重に検討していたことが,野坂への意見聴取,捕虜へのアンケート調査などから明らかになる.

3)敗北後の日本の民主化について野坂がどのような見方をもっていたのか.戦後の政治状況の変化の中で秘されてきた当時の野坂の見解が史料によって示される.

→当時のアメリカなど連合国による日本占領に、中国共産党が思わぬかたちでかかわっていたことを示す史料が存在していたわけです。

皆様は、これについてどう思われますか?

なお

『延安リポート―アメリカ戦時情報局の対日軍事工作』を実際に読まれた方からのご回答は、特に歓迎します。

補足ご回答いただいたお二方、ありがとうございます。

他の方によるわかりやすい回答があったので引用させていただきますが、そもそもWGIPというのはこういうものです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1216520461...

>マッカーサーらに与えられた究極の目的は、SWNCC150/4/Aの初っ端I - Ultimate Objectives(究極の目的)で一番に定められた

日本国ニ関スル米国ノ究極ノ目的ニシテ初期ニ於ケル政策が従フベキモノ左ノ如シ

(イ) 日本国ガ再ビ米国ノ脅威トナリ又ハ世界ノ平和及安全ノ脅威トナラザルコトヲ確実ニスルコト

であるので、日本が二度とアメリカに歯向かわない様にすることで、100年もかけずにすぐに日本を骨抜きの三流国家にしろというもんでした。

→そして、現在の我が国は本当にそのようになりつつあるではありませんか。

確かに敗戦後間もない時期に、我が国の方でもアメリカのそうした考えを知りながらも、あえてその路線に乗ったという事実はあります。

その結果、我が国は復興しました。

それは否定しません。

が、その時代から世代も、考え方も変わりました。

いつまでもこのままでいいんでしょうか?

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tototojjj300さん

2016/10/301:07:08

いわゆるWGIPですね。
日本人にさきの戦争への罪悪感を植え付けたGHQのウオー・ギルト・インフォメーション・プログラムの源です。
その原点は、大戦末期の中国・延安で中国共産党による日本軍捕虜に対する心理戦にあったとするものです。

GHQのCIEに強要され、新聞各紙が連載を始めた太平洋戦史では、「大東亜戦争」を公的に使用禁止にしちゃいましたね☆≧-≦☆

これは、「真実を隠蔽した軍国主義者」と「大本営発表にだまされた国民」を二分して対峙させ、日本が非道極まりない国だったと全国民にすり込むために必要たったからです。
それは現在も承継されています。

WGIPは、日本と米国との戦いを、軍国主義者と国民との戦いにすり替えました。
軍国主義者と国民の架空の対立を導入して、東京大空襲の無差別爆撃や広島と長崎への原爆投下も、軍国主義者が悪かったから起った災厄と米国の戦争責任を軍国主義者に押しつけました。

軍国主義者と国民の対立という「二分法」の「洗脳」を1944年に、延安で学んだのがGHQでマッカーサーの政治顧問を務めたジョン・エマーソンです。

エマーソンは戦前と、終戦直後、さらに60年代の3度日本に駐在した日本専門家です。
占領初期は政治顧問として対敵諜報部に所属していました。
エマーソンは、重慶に赴任して、八路軍の対日心理作戦の成功に注目し、戦後の占領政策を視野に経験に学ぼうと考え必死に学んでいた方です。

また、エマーソンが作成した延安リポートには、もうひとつ大事な鍵があります。
それは、野坂さんという日本人です。
野坂さんがリポートに大きな貢献をしていました。
野坂さんらは、天皇批判を軍国主義者に置き換え、軍国主義者と日本人民を区別し、軍国主義者への批判と人民への同情を呼びかける心理工作を繰り返し、贖罪意識を植え付けた日本軍捕虜を反戦兵士に転向させるまで洗脳した人物です。

この日本人は、戦時中の中国の延安の日本工農学校で、支那事変で捕まった日本人捕虜に対して、中国共産党のために日本人洗脳に尽力していました。
野坂さんは、日本人捕虜の集まる日本工農学校の校長まで務めています。
中国軍のマニュアルである、「戦争を起こした日本軍国主義が悪く、日本人は悪くない」という内容の日本人向けの洗脳方法が書かれていますが、報告された文書は日本の敗戦後にはGHQがそれを活用し、占領下の戦後日本人の洗脳工作の元にしても良いと示されています。
こうして、WGIPが始まったのですが、このマニュアルの根底には、日本人野坂さんが大きく貢献していたからこそなされたのです。

二分法とは共通の敵を打倒するため連帯できる諸勢力と共闘するとの毛沢東の理論です。
中国共産党は、戦後一貫して少数の軍国主義者と大多数の日本人民を区分する対日外交政策を取っています。
1972年の日中国交正常化の際、中国内の反日感情を抑制するための根拠としても使われました。
教科書問題や靖国問題でも同じ論法がとられています。

これをGHQは、日本民族から独立心を奪い、精神を破壊して未来永劫にわたって属国とするために活用しようと考えたのです。
軍国主義者と人民を区分する二分法は、毛沢東時代からの中国共産党の教化政策で、とても効果的で、世界中のどんな洗脳教育よりも優れていると知っていたからです。
それが、WGIPです。

その結果、自虐史観が蔓延し、河野談話や村山談話のように日本人自身が過剰に自己否定するようになったのです。
これは、現代にも承継され勝手に強化され揺るぎないものへと変貌して、勝手に進化もしています。

shpfiveさん、私は詳しくなくてごめんなさい。
おやすみなさい♪

  • tototojjj300さん

    2016/10/0301:29:37

    shpfiveさんへ!
    私は、返信が遅れるかも知れませんがごめんなさい。
    昨日から、中华人民共和国国庆节です。
    簡単にいうと建国記念日です。
    私は、休みじゃないのに複雑ですが友人が遊びに来ています。。。。。
    返信できるときに返信しますね。

    それから、忘れましたが中国では再见は、あまり使わないですよ。
    先日、shpfiveさんが再见を使用していましたが、日本人しか再见使わないですね。

    ごめん、shpfiveさんのストーカーではないので安心してくださいね☆≧-≦☆
    それでは、拜拜♪♪♪

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質問した人からのコメント

2016/10/9 05:34:18

BAは迷いましたけど、tototojjj300さんとさせていただきます。

ジェシーさんも貴重なご意見ありがとうございました。

お二方、またよろしくお願いします。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

jesselin34さん

2016/10/313:43:18

こんにちは

毛沢東の戦略を米軍が参考にしたのですか・・・
それは面白い
今度その本 読んで見よう
本を読んでいませんが
コメントさせてください。

しかし 当時の毛沢東は偉大な戦略家なのでしょう。
それに尽きます。

W.G.I.P.ですが
よく アメリカに洗脳されていると論じる文化人が近年目立ちます。
W.G.I.P.とは 戦後新生日本を建設するための青写真だと思います。
自虐史とか洗脳とかそう言うのは 国民として一番ナーバスになりますが
実は些細な一部の事だと感じます。

余談ですが 戦後の日本の芸能界は
進駐軍キャンプから始まった部分が多くあります。
一番のお得意さんがキャンプなんですね。
米兵の慰問がそのままの日本国民に払い下げられ受け入れられた訳で
米軍に受け入れられない古典芸能/文化が衰退し
アメリカの文化や価値観が日本で根付いていった。
そうなると 国民的アイドルを多く輩出する
ジャニーズやSMAPは元はWGIPの賜物ですよ。

政治的には
鬼畜米英をスローガンとして戦った国民が
数年後 親米保守を与党として国づくりしたことが
一番の自虐行為のはずですが
それを否定することは
SMAPも含めて戦後日本をすべて否定することにつながる事になる(笑

国体堅持と
日本の共産化を恐れ
国民の手で戦争責任を追及出来なかった日本は
WGIPとは関係無しに 自虐的にしか成り得ません。


そして現在の親米保守政権下で
今更WGIPが話題になることを訝しく思います。
憲法9条や南京虐殺を理解できない国民が
WGIP洗脳説に感化されると どこへ向かうか・・・

そのうち執り行われるであろう憲法改正国民投票は
英国の国民投票を見るようだ。

メリットデメリットを判断できない国民が
また進駐軍に騙されるのかと思うと
WGIPは後100年効果があるかもですね。

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