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突然のリクエスト 失礼いたします。 薬の事にお詳しく、またとても丁寧に回答さ...

tot********さん

2016/11/1212:21:51

突然のリクエスト 失礼いたします。

薬の事にお詳しく、またとても丁寧に回答されているのを読み リクエストさせて頂きたいと思いました。

いくつかお聞きしたい事があるのですが
医療従

事者をされていらっしゃるとの事なので答えられる範囲で結構ですので どうぞ宜しくお願いします。

70代の母が レバコールなどの アミノ酸が良いと信じて 飲み続けています。
母は、すぐ疲れてしまい 1日に2〜3回30分程横になります。
一度にたくさんは食べられず 肉より魚や、野菜を好みます。
胃は弱いと思います。
持病はないですが 疲れたり精神的にまいったりすると、ヘルペスが背中やお腹に出て、チクチク痛むと言います。

毎日飲むとお金もかかりますし もう少し安くて良いものはないかと 自分なりに調べてみますと レバコール、ビイレバーキング、ミネドリンというワードが気になりました。

効能は似た感じですが、ミネドリンは特に安かったです。

こちらのミネドリンについては あまり情報が多くなく 母にも まだ勧めていませんが、何かご存知ありませんか?
外を歩いた日や 体を使った後はアミノ酸が良いと信じて飲んでいるようです。

それから、最近は アリナミンEXプラスを飲んだ日は とても調子が良いと言います。
( レバコールも、このアリナミンの事も 近所の人からの勧めで、その気になっているだけ・・・というのも少なからずあるのではないかと思いますが・・)

そこで、アリナミンもジェネリックが出ているのを最近知りました。
随分お安いので出来ればそちらを・・と思っています。
ジェネリックの成分を見たら 成分、数まで全く同じでした。
これは、同じものとみなして大丈夫なのでしょうか?

そもそもなのですが、こんな母にレバコールもアリナミンも本当に効くものなのでしょうか?
効いていると思って本人が少しでも元気になるのなら、それはそれで良いとは思うのですが・・・

質問が多く、そしてまた失礼な書き方がありましたら申し訳ありません。

回答頂ける所だけでもかまいませんので どうぞ宜しくお願いいたします。

この質問は、sak********さんに回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

sak********さん

リクエストマッチ

2016/11/1213:09:13

リクエスト承りました。
出来るだけ分り易く丁寧に説明する事を心がけていますが、至らぬ点があればご指摘ください。

まずはジェネリックについて。
ジェネリックとは、新薬(あるいはその有効成分)の独占製造販売が一定期間経過して、それと同じ成分を含む薬剤を作ることが許されたものです。

薬剤は「有効成分」と「賦形剤」(ふけいざい)で出来ています。
有効成分とは、その名のとおり疾患や症状を改善させるための化学物質です。
そのような物質の中には、極めて微量で充分な効果を発揮するものも稀ではありません。
スズメの涙の一割ほどで、充分薬剤としての効果を得られるものもあります。

そのような超微量の薬剤をそのまま服用するのは事実上不可能であり、それを簡単に服用するようにするためには、有効成分以外の物質を混ぜて嵩を増す必要があります。
そして嵩を増すために混ぜられる物質こそが「腑形剤」なのです。

ジェネリックは有効成分はオリジナルと全く同じです。
しかし賦形剤に対する取り決めは有りませんので、各製薬会社が自由に決めます。

例えばスズメの涙ほどの薬剤を、A社は水に溶かして販売し、B社はサイダーに溶かして販売する・・・というものです。

基本的に賦形剤は薬剤の効果に一切関与せず、毒にも薬にもならないものが選ばれて使われます。

なのでアリナミンのジェネリックとは、アリナミンと有効成分は全く同一なので、その点においてオリジナルと変わりません。

ただし、賦形剤が違うので、薬剤の見た目や大きさ、さらには「味」が異なります。

前記したとおり、賦形剤は毒にも薬にもならない・・・のですが、なぜか「やっぱりオリジナルの方が効く」とか、「私にはジェネリックのほうが身体に合う」と言った患者様の声があるのは事実です。

それを単なる思い込みと捉えるのか、賦形剤が効果に何か関係するのかについては、未だ結論が出ていません。(理論的にはジェネリックもオリジナルも同じと考えますが)

なのでジェネリックに対して抵抗が無く、気持ち的にも信頼出来るとお考えであれば、当然価格の安いほうが良いに決まっています。
しかしオリジナルに対する信頼が高ければ、ジェネリックを選ばないという選択をおこなうのもアリでしょう。

ご質問者様が挙げたミネドリン等は、いずれも滋養強壮や病中病後の疲労回復を謳っています。
もちろん含まれる成分は栄養素として身体が必要とするものであり、特に食事から充分な栄養を摂取出来ない場合に役立ちます。
しかし、どれか特定の製品だけが飛びぬけて効果が有る訳ではなく、実際に使ってご自身が「これが身体に合う」と思われたものを使えば良いかと思います。

最後にこれらの薬剤が効果があるのかについてですが、栄養価のある物を摂取して身体の回復力をサポートするという意味において効果があります。

ただし、難しいのはその「疲労」の原因です。
肝機能障害や糖尿病、単なる運動のしすぎから鬱病まで、疲労感(倦怠感)の原因は非常にたくさん考えられます。

アリナミン、ミネドリンなどは単純な労働による疲労、食欲不振や発熱などによる栄養障害や消耗による疲労には効果が期待できますが、特定の疾患が原因であれば、その病気そのものを治さないと改善できません。

もしお母様が内科的に全く問題がないのであれば、精神的要因も深く関係しているかもしれません。
その場合、気分が上向いて笑えるような事が多いと疲労感が感じにくくなる可能性があります。

例えば何処かへ出かけて美味しい物を食べるとか、お笑いのDVDを見る、親しい友人と楽しいおしゃべりをする等が有効です。

参考になれば幸いです。

※更なるご質問等は返信にて回答いたしますので遠慮なくどうぞ。
恐縮ですが、返信は明日となりますのでご了承ください。

  • sak********さん

    2016/11/1213:17:08

    もしご質問者様がより安価な滋養強壮剤をお母様に勧めるのであれば、価格やジェネリックには一切触れずに「この薬が凄く良くて、効果がバッチリだと薬剤師さんが勧めていたよ」と言ってください。

    それが事実か否かは別として、効くと思って飲むと実際に効果が出る事があります。

    これを「プラセボ効果」(薬剤の効果とは関係無い思い込みによる効果)と言います。

    しかし、患者様にとっては、効くか否かが重要であり、たとえプラセボであっても、ご本人の体調が良くなればそれで問題ありません。

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質問した人からのコメント

2016/11/13 16:54:24

本当にありがとうございました。
私も色々勉強したいです。

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