錐体路と錐体外路について質問です。 これ系統の質問は多数あるのですが、答えを見つけきれなかったので質問させてください。 まず自己学習を行ってわかったのは、錐体路が大脳皮質からの指令

錐体路と錐体外路について質問です。 これ系統の質問は多数あるのですが、答えを見つけきれなかったので質問させてください。 まず自己学習を行ってわかったのは、錐体路が大脳皮質からの指令 を上位運動ニューロン、下位運動ニューロンを介して筋肉に伝えていること。 錐体外路は大脳基底核が関わっており、小脳等と協力して、スムーズに動けるように筋肉のブレーキを解いたり掛けたりしていること。 大脳基底核がドパミンに反応せず(もしくは分泌されず)働かなくなると筋肉のブレーキがかかりっぱなしになってパーキンソン病になる反面、ドパミンが過剰になるとブレーキがゆるゆるで多動になり、ハンチントン病になるのかなと考えました。 しかし、痙性痙攣を調べて行くと上位運動ニューロンの障害によって成ることが分かりました。 ここからが疑問で、参考書には上位運動ニューロンによって下位運動ニューロンの抑制が解除され錐体路徴候が出ると書いてあるのですが、そういう抑制(ブレーキ)を解除しているのは大脳基底核ではないのでしょうか?もしくはどちらも作用しあっているということなのでしょうか? もうひとつ、結局錐体外路は錐体路ではない別の神経路を通っているものだということですよね。 自分の解釈としては別のところを通っているなら脳内で作用しあわず、直接筋肉で作用しあっているのかと思ったのですが、結局は脳内で作用しあってるのに別の神経路をとおっているということでしょうか? まだ未熟で分かりにくい部分があるとおもいますがよろしくお願いします。

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錐体路が脳からの命令を伝達して筋を動かすメインの伝達経路で、錐体外路はそれが全体としてスムーズに動くように横から補助するのが役割です。筋内で両者がそれぞれ命令しているわけではありません。 上位ニューロンが抑制の役割をしているのは正しいですし、パーキンソンが筋肉のブレーキに抑制がかかった状態という表現も間違いではありません。しかし、この2つの「抑制」は少し意味が異なる「抑制」です。実際、上位運動ニューロン障害では筋は痙性といって折りたたみナイフのような突っ張った状態になるのに対し、錐体外路障害では固縮といって錆びついた歯車のような状態になります。 自転車で例えると、上位運動ニューロンの障害はハンドブレーキが壊れて止まれない状態、錐体外路障害はチェーンが錆びついてスムーズに走らない状態、といった所です。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

お二人ともありがとうございました 勉強が進みました!

お礼日時:2016/12/19 14:53

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錐体路が障害などによって機能しなくなり、錐体外路だけが働くと錐体路兆候が起こります。なので、この場合の下位ニューロンの抑制を行っているのは錐体路です。 下位ニューロンのブレーキの解除をしているのは大脳基底核ではないか?という質問ですが、錐体路が障害された結果、抑制が解除されてしまったといった感じです。 もうひとつの質問の錐体外路は錐体路ではない別の神経路を通っているのか、というのは、その通りです。錐体路(皮質脊髄路、皮質延髄路)と錐体外路(赤核脊髄路、網様体脊髄路、前庭脊髄路など)は、別の神経路を通っています。 直接筋肉で作用しあうかというと、その通りです。また、勉強を進めていくと出てくると思いますが、筋肉の筋紡錘のアルファ、ガンマ運動ニューロンのなどの運動ニューロンや感覚線維が共に働いて作用し合います。