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【刑法】なぜ他人のカードを使って不正に預金を引き出す行為は窃盗罪だけが成立す...

tak********さん

2017/3/415:30:08

【刑法】なぜ他人のカードを使って不正に預金を引き出す行為は窃盗罪だけが成立するのですか?
電子計算機損壊等業務妨害罪は成立しないのですか?
ご教示よろしくお願いします。

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g_a********さん

2017/3/711:23:00

「人の業務に使用する電子計算機を損壊するなどの方法によって,電子計算機に使用目的に沿うべき動作をさせず,または使用目的に反する動作をさせて,人の業務を妨害する」ですね。

・「損壊するなどの方法によって」
刑法における損壊とは、物の効用を害する事を言います。不正なカード使用であっても、それによって何かATMに故障が生じたり不具合が生じることはありませんよね。
従って、「損壊」には当たりません。また、それに類似するような事も起こっていないので「などの方法」にも含まれません。

・「使用目的に沿うべき動作をさせず,または使用目的に反する動作をさせて」
ここでいう使用目的とはATMなのですから、預金をおろす、あるいは預け入れすることですよね。
本件においても、不正なカード使用であったとしても、使用目的たる預金をおろすという行為をしたに過ぎず、使用目的に合致している以上、沿うべき動作をさせなかったともこれに反したとも言えません。

以上により、客観的構成要件に該当しないため、かかる罪は成立しません。

質問した人からのコメント

2017/3/11 15:47:03

pukuma_teddybearさんのものも深い内容でしたが、g_aspectさんのおっしゃるように構成要件からすでにダメなのですね。
ご教示ありがとうございました。

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ぷっくまさん

2017/3/514:51:22

電子計算機ーつまりコンピュータをさしているけど、 それゆえ,本条の「電子計算機」は,独立性をもってある程度広範に業務を処理するものを言う。

つまり、単にコンピュータを使っているだけでは該当しない。例えば、家電製品や自動販売機に組み込まれているコンピュータを誤作動させただけでは、電子計算機としての独立性がないし、用途も限定されている。本罪の電子計算機には含まれない。つまり、電子計算機がその機器の附属部品に過ぎない。本罪における電子計算機は、パソコン、コンピュータのサーバー、スマートホンくらいの独立性が求められる。

ATMの場合、現金預払機であり、そこに組み込まれている電子計算機は、ATMの機能を動かすための附属性を持ち、機能も現金の預払いにしかないため、本罪における電子計算機とは言えない。

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zac18617さん

2017/3/511:43:31

別にコンピュータを壊してるわけじゃないし、業務はまともに行われてるから。

cus********さん

2017/3/416:55:47

構成要件の「電子計算機に虚偽の情報または不正な指令を与える。」に他人のカードを用いる行為が街頭しないからです。

bak********さん

2017/3/415:36:53

それには様々な要件をクリアにしないといけないからとりあえず窃盗罪で逮捕、のちに立件再逮捕の流れ。

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