空港保安検査の金属探知ゲートは、「ほんのちょっとでも金属があると鳴る」のではなく、「身体全体で、ある程度の金属量以上があると鳴る」ようになっています。 この「ある程度」は空港や、その時のセキュリティレベルに寄って変わります。 （比較的日本は緩やか、米国は厳しいです。またどこかでテロがあった直後などは厳しくなりやすいです） ピアスやネックレス、ズボンのベルト程度ではならないことが多いですが、例えば「金属の多いベルト＋大きめの金属製ネックレス、腕時計、金属部品のある靴」などで通ろうとすると鳴ってしまう可能性は高いでしょう。 鳴ったとしても、改めて係員による検査が行われ、確認されれば通れます。