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古今著聞集 小式部内侍が大江山の歌の事 で質問です。 現代語訳についても調べて...

tou********さん

2017/4/1920:46:03

古今著聞集 小式部内侍が大江山の歌の事 で質問です。
現代語訳についても調べて、よくわからなかったいくつかのことを質問します。

【本文】
和泉式部、保昌が妻にて、丹後に下りけるほどに、京に歌合ありけるに、小式部内侍、歌詠みにとられて、 詠みけるを、定頼中納言はぶれて、小式部内侍ありけるに、「丹後へ遣はしける人は参りたりや。いかに心もとなくおぼすらむ。」と言ひて、局の前を過ぎられけるを、御簾より半らばかり出でて、わづかに直衣の袖をひかえて、
大江山いくのの道の遠ければ まだふみもみず 天の橋立
と詠みかけけり。思はずに、あさましくて、「こはいかに。かかるやうやはある。」とばかり言ひて、返歌にも及ばず、袖を引き放ちて、逃げられけり。
小式部内侍、これより歌詠みの世に覚え出で来にけり。



和泉式部、保昌が妻にて、丹後に下りけるほどに、京に歌合ありけるに、小式部内侍、歌詠みにとられて、★1…詠みけるを、定頼中納言はぶれて、小式部内侍ありけるに、「丹後へ遣はしける人は参りたりや。いかに心もとなくおぼすらむ。」と言ひて、局の前を過ぎられけるを、


★1…これは定頼が、小式部内侍に対して「お母さんの助け(歌の詠み方を教わること)がなくてお困りでしょう」と、ちょっと小ばかにしているだけで、定頼が「(小式部内侍が)使いを丹後へおやりになった」と言ったことについて、あくまで定頼のあおりであって、そのような事実はないということであっていますか?
どうして私が迷うのかというと、
何というか なった、という現代語訳が伝聞のようにみえたからです。

母は遠いところにいるので、まだ使いはついていないどころか手紙もない、と訳から解釈をし
使いを送ったことは実際はない→使いを送ったというのはあおるためのただの定頼の想像…
ということでしょうか?

娘の歌の内容は、母の助けなぞ、遠いからとてもできません。とキッパリいっているのですよね?(現代語訳を見て、まとめたらこういうことかなと思ったのですがズレてそうで質問。
)
まさか歌で即座に返せるほど、歌がうまい(「ふみ」はかけているし。)とは思わなかったから、あおった自身のほうは、当然の作法もできず醜態をさらす。。

文章を読み取るのも書くのもかなり苦手なので、こんな情けない質問をしてすみません(´;ω;`)

どうか回答をお願いいたします。

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kot********さん

2017/4/1923:31:42

よく調べました。がんばりましたね。すばらしい!

ちょっと気になるのが「あおる」という言葉です。あなたの解釈なのでしょうが、本文には、そのような意味を表す言葉はありません。

>小式部内侍、歌詠みにとられて、 詠みけるを、定頼中納言【はぶれて】、

【 】の中は【たはぶれて】だと思います。【たはぶる】は、「ふざける」という意味です。定頼中納言は、「お母さんの助けがなくてお困りでしょう」と、ふざけて言っただけですので、小式部内侍が本当に使いを出したわけではありません。

それは、小式部内侍の和歌にも表れています。「私は母に手紙も出していませんよ」ということを、その場で見事な和歌を作ってみせたわけです。

定頼はそんな実力が小式部内侍にあるとは思っていなかったので、驚いて逃げてしまったのです。

このあたりは、あなたの解釈した通りです。「たはぶる」という古語を覚えれば、完璧です。

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