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意匠法の分割出願についての判例「ピアノ補助ペダル事件」について質問です。

pat********さん

2017/5/2822:00:37

意匠法の分割出願についての判例「ピアノ補助ペダル事件」について質問です。

以下、判旨の一部抜粋ですが、文脈が読めません。大きく分けて二つの文章からなるのですが、その前後の文章が矛盾してるように思えます。



①意匠法10条の2第1項の「二以上の意匠を包含する意匠登録出
願」か否かは,同法24条と同様,願書の記載及び願書に添付した図面に記
載され又は願書に添付した写真,ひな形若しくは見本により現された意匠に
基づいて確定されるべきものであり,必要があれば,展開図,断面図,切断
部端面図,拡大図,斜視図その他の必要な図,使用の状態を示した図その他
の参考図をも参照することになる。

②したがって,展開図,断面図,切断部端面図,拡大図,斜視図その他の必
要な図,使用の状態を示した図その他の参考図中に,「意匠登録を受けよう
とする意匠」とは別の意匠が記載されているとしても,「二以上の意匠を包
含する意匠登録出願」か否かにおいて検討されるべき対象になるものではな
い。

私の理解では簡単に言いますと①は、

「二以上の意匠を包含する意匠登録出
願」か否かは,願書の記載または図面から確定すべきだけれど、必要なら、参考図も参照するよ。という意味だと思います。

しかし、

②は、たとえ参考図に別の意匠が記載されていても、それは、「二以上の意匠を包含する意匠登録出願」か否かは,検討しないよ。

と、前後の文で全く矛盾することを言ってると思うのですがどうでしょうか?

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tab********さん

2017/5/2902:24:48

意匠登録を受けようとする意匠とは別の意匠が、申請書類の図面などに記載されていたとしても,参考にすることはあっても、それは基本無視するよ。

二口まとめて、あわせ技で二つの意匠を一つの意匠として受理しません。

ということです。

おまけ
意匠法は「部分意匠」なんてのができた時点で、すでに破綻してます。

意匠はその製品の全体形状の印象を持って類似の判断をする。
小さなごく一部分が似ている・似ていないなんてのは、意匠全体の類似判断にはしない!というのが昭和の時代の基本でしたが

#私はそれは正しいと思いますが

今はごく一部だけを意匠として登録して、その権利を主張できるようなザル法になってしまいました。

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fjc********さん

2017/5/2823:04:28

参考図に関しては、
必要があれば『参照する』のであって、
『「二以上の意匠を包含する意匠登録出願」か否かにおいて検討されるべき対象になるもの』ではない

何も矛盾してないと思いますけど。

冷静にキチンと述語を見比べれば明確と思われますが。

ker********さん

2017/5/2822:57:15

判決の全文を読んでみた限りでは別に矛盾してるように思わなかったです。

①は、意匠登録を受けようとする意匠は、願書の記載及び願書に添付した図面に記載され又は願書に添付した写真,ひな形若しくは見本により現された意匠に基づいて確定されるけども、意匠登録を受けようとする意匠の特定の際に参考図も参照するということが述べられているのでしょう。

②は、参考図にのみ表されたものは、そもそも、意匠登録を受けようとする意匠ではないから、「二以上の意匠を包含する意匠登録出願」とはいえないよね?ということを述べられているのでしょう。(「二以上の意匠を包含する意匠登録出願」とは、出願人が意匠登録を受けようとする意匠として二以上の意匠を含ませた出願である、という解釈でしょう。)

なので判決文としては別に矛盾してはいません。

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