ここから本文です

血液凝固でプロトロンビンがトロンビンになる過程についての質問です!

アバター

ID非公開さん

2017/6/400:57:45

血液凝固でプロトロンビンがトロンビンになる過程についての質問です!

プロトロンビンがトロンビンに活性化するには
・カルボキシラーゼ+ビタミンK
・カルシウムイオン
・カスケード反応によって生成されたV因子、X因子、リン脂質の複合体

が必要というところまではなんとか分かったのですが、これらがどういう順番でプロトロンビンに作用することでトロンビンになり、フィブリンが生成されるのかが理解できません_:(´ཀ`」∠):_

ご教授願います!!

閲覧数:
401
回答数:
1
お礼:
500枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

kohさん

2017/6/401:53:58

凝固系はややこやしいですよね。

前提として、「プロトロンビン前駆体」のN末端のグルタミン酸に対して、酵素「カルボキシラーゼ」と補酵素「ビタミンK」が作用して「プロトロンビン」が肝臓で合成され、血中に出てきます。

いざ血管が傷ついたり、病原体の影響があると、外因系、内因系の反応によって血中にある「第X因子」が活性化され、セリンプロテアーゼ「第Xa因子」となります。

この「第Xa因子」と補酵素「第Va因子」が「プロトロンビン」に作用すると、セリンプロテアーゼ「トロンビン」が産生されます。

この際、足場として「リン脂質」が、補助因子として「カルシウムイオン」やマグネシウムイオンが必要です。

こうして作られたセリンプロテアーゼ「トロンビン」がフィブリノーゲンをフィブリンに分解し、さらに血小板を活性化させ安定化フィブリンと血小板からなる血栓を形成するわけです。

さて、「トロンビン」が重要なのはここからがポイントです。「トロンビン」はいったん作られると、凝固系カスケードの上流にあたる第VIII因子や「第V因子」の活性化を促進することで反応が増幅されます。

さらに、「トロンビン」の作用を受けた血小板が微小な「リン脂質」の粒子を放出します。これが足場となって「第Xa因子」「第Va因子」「リン脂質」の「複合体」が多数形成され、「トロンビン」の合成は爆発的に増幅されるのです。その度合いは10万倍とも30万倍とも言われています。

  • アバター

    質問者

    ID非公開さん

    2017/6/402:01:14

    丁寧な回答ありがとうございます!
    画像は授業中に先生に渡されたプリントの一部なのですが、回答者様の解説通りだとするとこの書き方は厳密には間違いという解釈でも大丈夫でしょうか?
    このプリントにもカスケード反応のことは書いてあったのですが、なぜかプロトロンビンの辺りの話になった途端にまったく触れなくなり、正直混乱していました…orz

  • その他の返信(1件)を表示

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

アバター

質問した人からのコメント

2017/6/10 09:00:53

ありがとうございました♪

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる