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電気基礎について質問です。安全ブレーカーに過電流素子が電圧線の2つについていま...

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ID非公開さん

2017/6/1823:00:04

電気基礎について質問です。安全ブレーカーに過電流素子が電圧線の2つについています。ここで質問なのですが、なぜ2つでいいのですか?接地線にも素子をつけて合計3つではダメなのですか?

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kei********さん

2017/6/1921:06:52

ブレーカーの素子数についてお答えします。


大阪で電力会社に近い立場で電気関係の仕事をしています。
設備の改修や不具合の修理の相談も良く受けます。
経験から参考になればと思いお答えさせていただきます。

ご質問の内容の件ですが「単相3線式のブレーカーの中相への素子の要否」としてお答えさせていただきます。

結論から先に申し上げますと
「電気設備の技術基準の解釈」の条文で【過電流遮断器の施設の例外】として接地相は取り付けてはいけない場所
として定められています。

法律に準じる技術基準で決まっていると言ってしまえばそれまでですので説明させていただきます。
適当に読み飛ばしてくださいね

----------以下は参考にご覧ください-----------------


経済産業省の電気設備の技術基準の解釈の「過電流遮断器の施設の例外」第35条1項三号を見てください。
下のリンクの42ページの中ほどです。

http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshi...

そこに
「第24条第1項第一号ロの規定により、電路の一部に接地工事を施した低圧電線の接地側電線」
と記載されています。

ただし
同35条の2項一号で「各極が同時に遮断されるとき」は前項によらないことができる。
と記載されています。

B種接地を低圧側に施した接地相には例外として過電流遮断器をつけないように決められています。
ただし、3極ブレーカーなど3極3要素のものは3極同時に遮断すれば支障がないのでこれは除かれていると思われます。



実際の現場の意見としてもとても理にかなった正しい条文だと思います。
遮断器と言えば現在で新設や改修する場合は、まず漏電遮断器が採用されます。

しかし、法的にはヒューズが内蔵されたナイフスイッチも含まれる事となります。
ナイフスイッチで接地相のヒューズが切れた場合は「中性線欠相」となり異常電圧が発生し機器焼損が起こります。
中性線ヒューズ切れの異常電圧による機器焼損を防止するためにこの条項があると思います。


ブレーカーの構造で過負荷や短絡で過電流が流れた場合、電圧相の素子のどちらかでも検出すれば電路を遮断します。
そのため特に中性線に素子を設けなくても要求は満たせます。
素子を付けるとコストとサイズにデメリットとして跳ね返ってくるので付けないのだと思います。


電灯で3線共に素子が必要なケースとして太陽光発電がの屋内配線があります。
パワコンと屋内配線の連携ブレーカーには3線に素子が組み込まれた3P3Eを取付するように決められております。

http://www.nito.co.jp/quick/solar/jyu/jyu_sin_01.html

参考になりましたら幸いです。

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