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固形石鹸について質問です

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ID非公開さん

2017/9/2019:42:06

固形石鹸について質問です



白雪の詩
パームバージン油

坊っちゃん石鹸
牛脂とヤシ油

シャボン玉石鹸浴用
牛脂とパーム核油

シャボン玉石鹸浴用純植物性
パーム油とヤシ油

これらの石鹸の素となる油脂??(よく分かってない(;*゜-゜))はコレであっていますか?最近、動物性の石鹸より植物性の石鹸のほうが肌にあっていることに気づきました。なので植物性の石鹸をこれから買おうと思うのでよろしくお願いします!

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ベストアンサーに選ばれた回答

pukapukaさん

2017/9/2112:50:33

ねば塾 白雪の詩の原料は正しくはパーム油・パーム核油、
他はご質問文の通りです。

動物性油脂か植物性油脂かで違ってくるかというと、一概にそうとは言えません。

まず、石鹸素地(脂肪酸ナトリウム)の性質は、正確に言うと「原料油脂の違い」ではなく
「原料油脂の脂肪酸のバランス」によって性質が変わります。

簡単に言うとオリーブオイルに多く含まれるオレイン酸は保湿力が高く泡立ちの弱い柔らかい石鹸になり、
ココナッツオイルに含まれるラウリン酸はよく泡立つが肌を乾燥させる石鹸に、
牛脂やパーム油に含まれるパルミチン酸・ステアリン酸は石鹸を固くします。
たいていは、バランスをとって何種類かのオイル(または脂肪酸)をブレンドして作るのが普通です。

市販の一般的な無添加浴用石鹸は、石鹸に固さを出す【牛脂またはパーム油】約80%と
泡立ちの良い【ヤシ油(ココナッツオイル)またはパーム核油】約20%くらいが
基本の黄金バランスと言われます。

牛脂とパーム油は、石鹸にしたときの性質は非常に似ているため、
特に牛海綿状脳症(BSE)問題以来、
牛脂が避けられる風潮もあって(実際は牛脂石鹸はBSE感染の危険はない)
原料の牛脂をパーム油に変更する石鹸会社が増えたようです。

牛脂とパーム油の違いは、
パーム油の飽和脂肪酸はパルミチン酸がほとんどで、
牛脂にはパルミチン酸の他にステアリン酸も含まれる点です。

パルミチン酸とステアリン酸は石鹸にした時の性質はほぼ同じで、
高温でないと溶けにくいが洗浄力が高いという性質ですが、
ステアリン酸の方がやや洗浄力も高く、
金属石鹸(水の硬度と反応してできるパサパサ粉っぽい石鹸カス)を
生じやすいという特徴があります。
石鹸カスが多いと、洗い上がりがキュッときしむような感じが強かったりします。
そのあたりが使用感の違いとして感じられることもあるかと思います。

石鹸を使うにあたっては、どうしても水道水の硬度の影響は避けられません。
硬度の高い地域は発生する金属石鹸も多く、それだけロスになるので石鹸使用量も多くなってしまいます。
逆に硬度の低い軟水地域では、石鹸は少量でも泡立ちが非常によく、使いやすいです。

一度、硬度を調べておくといいと思います。
水道料金の紙に書かれてる水道局の電話番号に問い合わせるのが一番正確ですが、
こちらのサイトも古いデータですが浄水場ごとに掲載されてて参考になります。
http://softwater.jp/what/000057.html
↑県名をクリックして、お住まいの地域の浄水場を探して下さい。
同じ県内でも浄水場ごとに数値は違うのでご注意下さい。

それから、石鹸商品の原料が「パーム油・パーム核油」または
「牛脂・ヤシ油」と書いてあっても、その割合で石鹸の使い心地はまた変わってきます。
ヤシ油やパーム核油の割合が高ければ、泡立ちがよく肌への刺激はやや強くなります。

ただ、商品の成分表示には原料の脂肪酸の割合は書かれていません。
そこまで法の表示義務がないからです。
企業側としても、それが商品特性のキモですから、公開はしないのが普通だと思います。
そのため、ユーザーが実際に使って使用感を評価するしかないのが実状です。

一般的な無添加石鹸の他に、様々な原料油脂の石鹸商品が星の数ほどあります。
例えばオリーブオイルメインの保湿力の高い石鹸で有名なのがアレッポの石鹸ですが、
アレッポの石鹸は「ノーマル」がオリーブオイル高配合のしっとりタイプ、
「エクストラ」はローレルオイルが多いさっぱり泡立ちタイプです。
マルセイユ石鹸というのはオリーブオイル72%にパーム油やヤシ油を加えて
固さと泡立ちを追加した石鹸です。
ココナッツオイルメインの石鹸は泡立ちが非常によくシャンプー向きです。

ちなみに植物性でも、シアバターやカカオバターなどはステアリン酸を多く含む油脂なので、
牛脂と同じように金属石鹸が出やすかったりします。
動物性、植物性というくくりではなく、脂肪酸の割合が石鹸の性質を左右することにご注意下さい。

ご参考までに↓

各単体脂肪酸の石鹸に与える性質
http://www.live-science.com/honkan/soap/soapchemistry04.html

代表的な油脂の石鹸の特徴
http://www.live-science.com/honkan/soap/soapchemistry05.html

主な油脂の脂肪酸組成
http://www.live-science.com/honkan/soap/soapchemistry03.html

石けん百貨 : 固形石鹸
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-4-15.html

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質問した人からのコメント

2017/9/23 18:53:39

ベストアンサー遅くなり申し訳ありません
植物性が肌にいいとかぎらないことや、油脂の黄金比率、同じ原材料でも配合が違えば使用感が違うことなど詳しく教えて下さりありがとうございます。リンク先まで貼って下さりとてもわかりやすかったです!丁寧な回答ありがとうございました^^他の方もおすすめありがとうございます、どちらも使ったことがあり私のお気に入りです(*´∀`*)ノ

ベストアンサー以外の回答

1〜2件/2件中

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2017/9/2116:25:08

植物性の固形石鹸ならアレッポの石鹸をオススメしますよー♪
オリーブオイルから昔ながらの製法で、作り上げるアレッポの石鹸は、髪の毛も洗える全身用の石鹸です。
100%無添加なので、お風呂に置きっ放しにしておくと、溶けてしまいますが、本当に使ってみて後悔しない石鹸です。
質問に答えていなくて、スミマセン!:;(∩´﹏`∩);:

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majurinさん

編集あり2017/9/2019:58:40

全身ですか。お顔ですか。

以前、ロゼッタと言う昔からあると言う固形の洗顔石鹸が良いと話題になりました。

中々、泡立てるやつを利用して迄、使えてなく、代わりにチューブの分を試して見ましたが、ドロパックみたいで気持ち良かったです。

固形石鹸の方がいいですよね。ごくどうでボディーソープを使用してしまいますが、身体の油分取りすぎているように感じます。

使ってみた事ないですが、使うとしたらパームバージン油を使ってみたいです。

回答になってなくてごめんなさい。

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