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文語で俳句を作っている者です。 以下の3作品の「送り来し」の読み方は「おくりき...

mit********さん

2017/9/2819:19:23

文語で俳句を作っている者です。
以下の3作品の「送り来し」の読み方は「おくりきし」「おくりこし」の何れでしょうか。

送り来しリンゴの中にくるみの実
送り来し松茸につく土匂ふ
はら

からの送り来し荷の柚餅子かな

又、根拠も教えていただけると有難いのですが。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kar********さん

2017/9/2900:30:44

一般的には「送り来(こ)し」と読まれています。

岩波版「子規歌集」では「下総の結城の里ゆ送り来(こ)し春の鶉をくはん歯もがも」と振り仮名されています。
下のURLの切り抜きの通り、もちろん新聞発表の際には一切の仮名振りはされていません。
あくまでも編者の土屋文明と岩波書店の見識なのでしょう。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2532407

一方、啄木の歌のように、あえて「送り来(き)し」と読ませる場合は振り仮名されています。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1128910
これはその前段にある「空知郡の牧場のお嫁さんより」が「わざわざ送ってくれた」といったニュアンスが優先されているのでしょう。

ですから、「送り来(こ)し」のように普通に「送られて来た」「送って貰った」「届いた」といった受け手側の立場からの言い方に対し、あえて送り手側にポイントを置いて「送って呉れた」といった場合には「送り来(き)し」が生きてくるようにも啄木は覚えたのではないでしょうか。

その視点からすれば、3句めの「はらからの送り来し荷…」だけは「送り来(き)し」と読みたい思いがします。

質問した人からのコメント

2017/9/30 19:54:28

ありがとうございました。
定説がないようですが、参考にさせていただきます。

ベストアンサー以外の回答

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oko********さん

2017/9/2819:41:32

結論:送り来し(きし)
説明:
「送り来し」は「リンゴ」、「マツタケ」、「荷」などの
名詞(体言)に続いているので、
「し」は、過去の意味を表す助動詞「き」の連体形です。
「来(く)」は助動詞「き」に続いているので、連用形の「き」

未然形-こ
連用形-き
終止形-く
連体形-くる
已然形-くれ
命令形-こ、こよ

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