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足の裏の皮膚について質問を致します。

busters_fourzeさん

2017/10/2822:27:12

足の裏の皮膚について質問を致します。

長く歩いた後、足の裏を見るとささくれのように皮膚が細く何ヶ所もめくれています。引っ張ると痛みがあり血が出ることがあります。
そのままにしておくと乾いてしまいカーペットなどに引っかかってしまうので爪切りで切っています。
主に親指の付け根の下、薬指と小指の付け根の下あたりに現れます。
このような経験をお持ちの方はいらっしゃいますか?
また、どのように対処されましたか?
宜しければ教えて頂けますでしょうか?

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専門家

yc_fhviqさん

2017/10/3019:05:19

「親指の付け根の下、薬指と小指の付け根の下あたり」の皮膚が角質化してササクレのようになってしまうのだと思います。

足の親指のつけ根の骨と小指の付け根の骨を結ぶ線上に形成されていた足の横アーチが扁平になる「開張足」が進行すると、足のクッションとして板バネのようにアーチが伸び縮みして荷重の負荷や地面からの衝撃を吸収分散する機能が低下してしまいます。
そのため、足指の付け根の骨に荷重の負担が掛かり続けて足裏の皮膚が角質化してしまうのだと思われます。

「開張足」は、足裏の指の付け根の周辺に角質が形成されたり、足裏の痛みを生じさせたりする他、足の横幅が広くなって靴に親指や小指の付け根が圧迫されて痛くなったり、靴先のスリムなデザインの靴で足指の先が指の付け根で曲がって変形する外反母趾や内反小趾を起こす要因の一つでもあります。

「開張足」の悪化を防ぎ改善へ導くには、普段履いている靴や靴の履き方を見直して、自然な足の機能を促進する事が重要です。

具体的には、足指の先から靴先の間に1cm程の「余裕寸」が確保できる適正サイズの靴先が細くないウォーキングシューズを選択して、つま先の方から靴紐をしっかり締めて靴の中で足指の動きを促進する「余裕寸」が維持されるようにして履いて歩きましょう。
そして、足裏のアーチ構造をサポートする市販のインソール(http://sidas.shop-pro.jp/?pid=42241333)や足の横アーチサポーター(https://www.amazon.co.jp/SORBO-%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%83%9C-%E3%82%B...)を靴に入れたり装着して履いて歩けば、足本来の機能が促進、改善される運動効果が発揮されると共に、足裏の指の付け根に過度な負担が掛かるのを防ぐのでお勧めします。
さらに5本指ソックスと組み合わせて履くと、指先が動きやすくなることで、より運動効果を高めてくれますので、お試しください。

また、正しい歩き方も身につけましょう。
股関節を起点とした脚の振り子運動を意識して、つま先を上げて自然にカカトから接地するようにして歩いて下さい。
カカトが接地する際には膝を真っすぐに伸ばしましょう。
視線は少し遠くに合わせるようにして背筋を伸ばしましょう。
腕を軽く振って歩くと、体が左右にブレずに安定して歩けます。

家の中では裸足で椅子に座り、床に広げたタオルを足指で左右交互に掴んで持ち上げては離すというタオル掴み運動をお試し下さい。
片足20回を1セットにして、1日3回程を続けてみて下さい。

足の筋力を取り戻す運動こそが「開張足」を改善して角質やタコが解消する力となりますので、足の機能を促進して妨げない環境で積極的に歩いて筋力を鍛え直しましょう。

ご参考になれば幸いです。

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小黒健二

シューフィッター

足の健康を守る“足と靴のアドバイザー”

1996年より、ドイツ整形外科靴マイスターのカールハインツ・ショット氏に師事して整形外科靴技術を学ぶ。 2000年4月、神奈川県横浜市緑区長津田の横浜線及び東急田園都市線長津田駅北口徒歩1分の場所に「足と靴の相談室ロビンフット」を開設。 「NPO靴...

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