ここから本文です

ヴィーナス女神はイナンナ神(イシュタル神)から派生したのですか?

ヴィーナス女神はイナンナ神(イシュタル神)から派生したのですか?

閲覧数:
151
回答数:
2

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

時の行者さん

2017/12/417:14:57

ウェヌスと言います。ビーナスは英語読みです。本来は先の回答された方の通り菜園の女神です。この女神はユリウス家の祖先として信仰された大神です。最もトロイ戦役でウェヌスの息子のアイネイアスがローマに亡命したと言う事になっていますが、これは直接アプロディテ神話には関わっていません。
この菜園の女神ウェヌスと美と愛欲の女神アプロディテは後代に同一視されることになります。

ここでイナンナ女神というのはシュメルの豊穣女神でウルクの守護神です。守護神は都市を発展させ、人口を増やし(愛と美の豊穣)、また都市の防衛を司ります。まあ万能神に近いのですが、この女神系列はだんだん世界に伝わるのですが戦闘面の強い神格と豊穣面の強い神格とに分かれてきます。
戦闘女神としてはアシュタロテやアナト、豊穣女神としてはイシス、アシェラなどがその性格が強くなっています。

さてアプロディテはおそらくカアナンのアシュタロテ経由で移入され、キプロスの地女神を取り込んだた女神ですが、ギリシアには戦闘女神のアテナがいましたから、豊穣神的な性格が多くな割合を占めます。但しエーゲ海では戦闘女神として甲冑に身を包んだアプロディテの像が発見されています。戦闘女神の性格も残っています。
ヴェヌスは戦闘女神としての性格は殆どありません。

従ってイナンナ、アシュタロテ、アプロディテ、同一視されたウェヌス更に北欧のフレイヤは同一系統でしょう。

質問した人からのコメント

2017/12/8 11:17:17

回答ありがとうございます!

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2017/12/317:31:14

ヴィーナス(Venus)は、ローマ神話の女神です。本来は、囲まれた菜園を司る女神でしたが、後にギリシャ神話のアフロディテと同一視され、愛と美の女神と考えられるようになりました。固有の神話は残ってなく、ヴィーナスの神話とされる神話はすべて本来はアフロディテの神話でした。
ヴィーナスが金星とされていることから考察すると、シュメールのイナンナがローマに伝わったのかもしれませんが、女神としての性格は変わっています。イナンナは愛と美だけでなく、戦いと豊穣も司る女神でした。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる