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中和滴定による食酢の定量 1)シュウ酸ニ水和物(分子量126.07)6.305gを含む水溶液1...

kim********さん

2017/12/316:17:56

中和滴定による食酢の定量
1)シュウ酸ニ水和物(分子量126.07)6.305gを含む水溶液1000mLのモル濃度と規定度を答えよ。

2)水酸化ナトリウム(分子量40.0)約2グラムを含む水溶液500mLを調製し、

1)のシュウ酸水溶液にて標定したところ、シュウ酸すいようえき20.00mLを滴定するのに、水酸化ナトリウム水溶液20.20mLを要した。水酸化ナトリウムの規定度を求めよ。

3)市販の食酢を正確に五倍希釈し、2)の水酸化ナトリウムで滴定した。食酢希釈液10mLを滴定するのに、水酸化ナトリウム水溶液14.95mLを要した。食酢には、酸成分として、酢酸(分子量60.05)のみがふくまれるとして、食酢原液に含まれる酢酸のモル濃度を計算せよ。また食酢の密度を1.06g/mLとしたときの重量パーセント濃度%(W/W)を求めよ。

早急わかりやすい回答お願いします!!!

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xoo********さん

2017/12/319:13:08

1)
まず、モル濃度とはその溶液がもし1L(1000ml)あったら1L中に
~molの物質(溶質)が含まれている濃度になります。
例としてAmol/Lの物質Xの水溶液であるなら、この水溶液が
もし1Lあったら1L中に物質XはAmol溶けていることになります。
最初にシュウ酸二水和物6.305gは何molになるかというと
1molのシュウ酸の質量は126.07gなので比の関係から
6.305/126.07=0.05001189…≒0.05001mol
今回はご丁寧に溶液の体積は1000mlなので、溶液のモル濃度は
0.05001mol/Lになります。

次に規定度は酸・塩基であれば、その価数で割った物が
モル濃度になります。
シュウ酸は二価の酸なので先ほど出したモル濃度を半分にすると
規定度は0.02501N。

2)
最初に中和反応が起こるということは
酸から生じたH⁺の物質量=塩基から生じたOH⁻の物質量 …*
という関係になります。
モル濃度(mol/L)に体積(ml)をかけて、1000(ml)で割ると
その体積中に含まれている物質(溶質)の物質量がわかるので
*の関係は以下のように書くことができます。
酸の価数×酸水溶液のモル濃度×酸水溶液の体積(ml)/1000
=塩基の価数×塩基水溶液のモル濃度×塩基水溶液の体積(ml)/1000
水酸化ナトリウム水溶液のモル濃度をBとして各値を上記の式に
入れて計算すると
2×0.05001×20.00/1000=1×B×20.20/1000
B=0.099029…≒0.09903mol/L
水酸化ナトリウムは一価の塩基なので規定度は0.09903Nになります。

3)
まず、食酢希釈液中の酢酸のモル濃度は何mol/Lになるかというと
食酢希釈液の酢酸のモル濃度をAとして2)で使った式に
各値を入れて計算すると(一応念のため食酢希釈液の体積を10.00mlにする)
1×A×10.00/1000=1×0.09903×14.95/1000
A=0.14804…≒0.1480mol/L
これは5倍希釈された食酢中の酢酸のモル濃度なので薄める前の
食酢(食酢原液)中の酢酸のモル濃度は
5×0.1480=0.7400mol/L
最後に、質量%濃度(重量パーセント濃度)とモル濃度は以下の関係になります。
モル濃度=1000×密度(g/cm³)×質量%/100÷溶質の分子量
食酢原液の質量%濃度をPとして上記の式に各値を入れて計算すると
1000×1.06×P/100÷60.05=0.7400
P=4.1921…≒4.19%

質問した人からのコメント

2017/12/3 22:53:12

ありがとうございます!
助かりましたー!

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