ID非公開

2017/12/6 20:54

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ID非公開さん 2017/12/613:52:02 漢文の「者」を「もの」「は」と読むのはわかりますが、「ば」と読むのもありですか?

ID非公開さん 2017/12/613:52:02 漢文の「者」を「もの」「は」と読むのはわかりますが、「ば」と読むのもありですか? kiebine2007さん 2017/12/616:53:52 漢文では見かけませんが、万葉集では、かなりあります。たとえば、 2番 山常庭 村山有等 取與呂布 天乃香具山 騰立 國見乎爲者(くにみをすれば)… 5番、 …奴要子鳥 卜歎居者(うらなけをれば)…客爾之有者(たびしにしあれば)… こういうのは、接続助詞の「ば」なのですが、漢文の「者」にはそのような用法はありません。よって万葉の「者(ば)」は、日本だけの宛字となります。 万葉と比較することで、漢文にはない用法だということがよくわかります。 2017/12/618:52:16 喧嘩口論堅被停止訖、有違背族者、”不謂理非”、双方可為斬罪、若於加担人有者、本人同罪事。 喧嘩口論は堅く停止せられ訖んぬ、違背の族有あらば、”理非を謂はず”、双方斬罪と為べし、若し加担の人有るにおいては、本人も同罪の事。 有違背族者、を 違背の族有あらば と読んでいます。 このように読んだ人は「全体として漢文らしく読めるから、純粋の漢文ではないが、漢文といってよい。」と言っています。漢文なのに「ば」と読むんですか。

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>漢文の「者」を「もの」「は」と読むのはわかりますが、「ば」と読むのもありですか? ありです。諸橋大漢和にも「者」に関して「ば、れば」という訓が載っており、 伍奢有二子、不殺者為楚國患。 という用例が載っています。 伍奢に二子有り、殺さ[ずん・ざれ]ば楚國の患へと為らん。 と読むのでしょう。 漢文の頻出語「何者」の訓読は「なんとなれば」ですし、「不者」は「しからずんば」です。