「脳出血リハビリ記録」と言うサイトを立ち上げた者ですが、 http://xn--mdki1ec0343bnh9cblk9rdf10a.net/ ＞右目を見えるようにはならないんでしょうか？ →に対して、私のサイトの中に「視力」に関する情報がありますのでそれをご紹介します。 ※これは、あくまで視野が改善した例ですが、このようなトレーニングをしたらどなたでも改善すると言うものではありません。が、改善する可能性もあります。と言うものです。 １）コンピューター化視野訓練装置による視覚反復刺激 リハビリテーションにおいて損傷された神経路の再建や強化には、新た な脳の可塑的変化が起り、同じ神経路に繰り返し興奮を伝えることが重要であると いうことがわかり、現在訓練の場面でも応用されている。 視野障害に対しても視野欠損に対する反復刺激による可塑的変化の考えを元に、 コンピューター化視野訓練装置が鹿児島大学で開発されている。それを参考に、右 同名性半盲の患者に対して反復刺激療法を行ない、視野の改善と日常生活動作（以 下、ADL）の改善の効果を得たので報告する。またコンピューター化視野訓練装置 についても紹介する。 ・コンピューター化視野訓練装置による視覚反復刺激によって四分盲が改善した脳卒中の１例 ・脳卒中後の視野障害に対するリハビリテーションの新たな試み （沖縄リハビリテーションセンター病院、福岡市城南区 長尾病院） http://www.okinawa.med.or.jp/old201402/activities/kaiho/kaiho_data/2008/200808/059.html ※私のサイトの「最新リハビリ・治療法」の「鹿児島大学」に各病院のURLが掲載されています。 ２）ヒデミック式 視力回復トレーニング 篠田秀美は、自身の開発したヒデミックのトレーニングで、左半身マヒ、左視野75％欠損を克服しました。 ヒデミック式視力向上タッチパネルとアイストレッチャーで、通常のリハビリプログラムにはない「視野の回復と脳を活性化する訓練」を採り入れた結果、視野は劇的に改善し、見えなかった左側の空間がほとんど見えるようになったのです。 そして、要介護３の認定を１年で返上することができました。 http://www.hidemic.net/contents07.html