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理系の大学にいるんですが、最近文学や芸術に興味が出てきました。 自分でいろい...

htd********さん

2018/3/2920:18:48

理系の大学にいるんですが、最近文学や芸術に興味が出てきました。
自分でいろいろ勉強して、小説なども書いてみたいと思うのですが、
やはり文系大学を出てる人に比べればかなり遅れを取りますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2018/3/2921:37:00

工学部出身のエンジニアです。

周囲を見渡しても確かに文系出身の仲間は読書量が豊富で、それなりの素養も持っています。しかしそれだけで「遅れ」と考えるのは早計だと思います。
我々理系でも読書量や人間の考察は幅は狭いですが、理系独特の分析力や集中観察力は文学や芸術でも必要です。
また理系独特の「モノ相手の苦労」は、文系諸氏の「人間相手の苦闘」に、決して引けはとらないはずです。

私は学生時代から顕微鏡やビーカーなどで苦闘して、時には良きデータが出ないと癇癪を起こしましたが、今は良き人生体験となっていると思います。自分がその時なぜ感情に負けたか、いかなる姿勢が大切か考えると、それで小説執筆に大いに参考になると思います。
私は現在は職場の仕事で小説執筆の時間は取れませんが、定年退職後はせめて自分の人生を振り返って、エッセイストになろうと決めました。

理系出身でも私が知る限りでは、森鴎外、梶井基次郎、北杜夫など文学者としての業績が目立つ人がおられます。

複雑怪奇な人間を描く文学へは、文系も、理系も、少年時代から働いている人々でも、同じチャンスと資格があると考えています。

質問した人からのコメント

2018/3/31 06:36:37

ありがとうございました!!

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

理系出身の文学者も結構いますよ。古くは医者で森鴎外や斎藤茂吉。その他にも大勢います。歌人ですが、
まづ現役から
坂井 修一(さかい しゅういち、1958年11月1日 - )は、日本の歌人、情報理工学者、東京大学教授。愛媛県出身。
短歌結社「かりん」に所属。科学者としての視点を生かしながら人間的な振幅を示す。

永田和宏 京大教授 理学部出身
細胞内タンパク質の品質管理を研究

小池光
東北大学理学部物理学科卒
高校教師

岡井隆
慶應義塾大学医学卒 医師

井辻朱美
東京大学理学部生物学科卒・同大学院人文系研究科比較文学比較文化専攻修了[1]。白百合女子大学文学部児童文化学科教授。

故人では
上田三四二
京都大学医学部卒 医師
小説も書いている。
岡潔
京都帝国大学理学部数学科
多変数複素函数論の論文より、海外から日本のブルバキと呼ばれる。
芭蕉に傾倒。俳句も作る。
奈良女子大教授。
朝永、湯川は京大時代に岡講師の講義を聴いている。
広中平祐が特異点解消の研究の仮定論を学会で報告していた時、条件を下げてみると言ったが、立ち上がり高次元で理想的な条件でないと問題は解けないと、厳しく助言した。広中は岡の進言を試み、一般系に戻し、定理を完成させたことは有名。

理系は忙しいので、小説は難しいかも知れませんが、短詩系はかなり多い。尤も専門分野のレベルも高いですが。

要するに読書量だと思います。毎日一冊は読むわけにはいかないでしょうが、週に一冊、文学書を読めばそれなりに語彙も増え成果が上がると思います。
文科系でも法科や経済は、文学とは関係ありません。理(ことわり)の分野ですから。論理が勝つとどうしても、良い作品は出来ないと思います。尤も筋やプロットは、理が入らないと辻褄があいませんし、評論などもそうかも知れません。ただ文芸の場合、少なからず情緒が入ります。その辺りが自然科学や社会科学と異なるでしょう。それと修辞の問題もあります。例えば達意の文章を書く川端にせよ三島にせよ、それだけのテクニックがあるという事です。因みに三島由紀夫は法科の出身です。刑事訴訟法の条文に美を感じたと言っています。規範美のようなものがあるのでしょうか、その辺りは私のような凡人でははかりかねますが。
文学部を出ていないと文学作品が書けないという事はないと思います。大体文豪は外国文学を専攻しています。漱石、芥川は英文学。鴎外は医科でしたがドイツ語と古典。小林秀雄、太宰治、大岡昇平はフランス文学。しかし、太宰などおそらくろくに勉強していないでしょう。
明治以降の文体や思考方法は、明らかにヨーロッパ言語の影響を受けています。
所謂パラダイムシフトが起こったのです。
ですから、漱石や鴎外は、先陣を切り、時代に適合したので現在でも読み飽きるということはありません。ただし、日本の古典文学、漢詩は根っこにあったと思います。その点では三島も川端も変わりません。最近亡くなった直木賞作家の車谷長吉
(くるまたにちょうきつ)も古典には造詣が深かった。「長吉」と言う筆名は、中国の漢詩人李賀即ち「李長吉」から取っています。三島も新古今和歌集は詠み破っているはずです。浅田次郎だったかしら、三島由紀夫の小説を書き写して勉強していたと思います。村上春樹は、英文学のみですね。
いずれにせよ、文学は金と時間を要します。膨大な本を読破しないとものにはなりません。
まあ、それはプロの領域であって、特に一般人はなかなかそこまでできないでしょう。
私事に及んで恐縮だけれど、私も文語を使いますが、特に大学で学んだわけではなく、自然と身についていたということです。但し精度は落ちるかも知れません。
昨日偶さかにランボーの詩を訳したので挙げておきます。
Sensation
Par les soirs bleus d'été, j'irai dans les sentiers,
Picoté par les blés, fouler l'herbe menue :
Rêveur, j'en sentirai la fraîcheur à mes pieds.
Je laisserai le vent baigner ma tête nue.
Je ne parlerai pas, je ne penserai rien :
Mais l'amour infini me montera dans l'âme,
Et j'irai loin, bien loin, comme un bohémien,
Par la nature, heureux comme avec une femme.
Arthur Rimbaud
蒼き夏の夕暮に われは道野辺に行かん
麦の穂に触れつつ 小さき草を踏みしだきて
夢見しわれの 足すがしき冷気を感じん
帽なきかしらは風にさらされ吹かれゆく
語ることなきに 何をか思わん
しかすがに限りなき愛 わが魂(たま)に満つらむ
ゆかん 遠きところへ いと遠きところへ ジプシーの如く
自然のなかを 真乙女を伴ひてあるがのごとくに さきはひに
アルチュール ランボー

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