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もし日本が日露戦争に負けていたら日本と朝鮮はロシアの属国になっていたでしょう...

pur********さん

2018/5/3000:56:48

もし日本が日露戦争に負けていたら日本と朝鮮はロシアの属国になっていたでしょうが、ソ連崩壊後に独立した周辺国と同様に日本と朝鮮半島国家も独立し、

現在の北朝鮮のような先鋭的な国は多分誕生しなかったと僕自身は考えるのですが、いかがでしょうか?

要は、もし現在の北朝鮮のような超危険な国が朝鮮半島に誕生しないと仮定するなら、歴史の分岐点が日露戦争になるのか否かを、歴史の専門家の方々にお聞きしたいのです。

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glo********さん

2018/5/3003:27:58

日露戦争に日本が敗れた場合、朝鮮半島はロシアの勢力圏になったでしょう。
ただ当時のロシアは極東ではせいぜい数隻の商船しか用意できないほど、海運力が貧弱なので日本本土への侵攻は無理であり、これは当時のロシア軍でもそう判断していました。

その場合、大きいのはロシアが極東での勢力拡大を続ける事で、それがイギリスの既得権との対立を招きます。
またロシアのバルカン半島での勢力拡大も遅れるので、今度はロシアとドイツとの対立が緩和されます。
つまり日露戦争後のヨーロッパにおける対立構造が大きく変わり、場合によっては第一次大戦が勃発しないかもしれません。
そこから先は想像するしかありませんが、日露戦争はかなり大きな歴史の分岐点だったのは確かでしょう。

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met********さん

2018/6/418:55:31

沿海州は清からロシアに割譲されたまま今に至っています。
当時の朝鮮は親ロシアでしたから、うまく取り込まれて「南沿海州」という地名になって今もロシアの一部のままかもしれません。

また日本は関門海峡の周辺と津軽海峡の周辺をロシアに取られたと思いますよ。

kgc********さん

2018/5/3011:37:44

いや、日露戦争は満州権益をかけての戦争であり、敗けても日本の満州権益がなくなるだけです。

その証拠に、日本が勝ってもロシアは日本の属国になっていません。

それと、ソ連は帝政ロシアを倒してできた国なので、日本と戦ったロシアとは全く違う国家です。

kii********さん

2018/5/3008:44:40

それは双方の因果関係を問う前に、
1日露戦争の本質は何か。
2朝鮮半島情勢の背景は何か。
という2点を整理する必要があります。

1は、端的に言うと英露対立が主因で、実際に戦闘を行った日本には主体性はありません。というのも、日英同盟がなければ戦争自体が起こり得なかったと考えられるからです。
当時の日本には単体で大国ロシアを相手にする能力はなく、また、イギリスの斡旋がなければ戦費国債の引き受け手もなかった。
しかし、ならば朝鮮半島はロシアの支配下に置かれていたか、というと必ずしもそうはならない。

英露対立はクリミアやバルカン半島での先鋭化が原因ですが、基本的な問題はロシアの南下政策とイギリスの大陸外交にあります。
イギリスは常に、大陸最強国を仮想敵に据え、対立する周辺国に援助を行って市場と友好国を増やす、という外交政策をとります。
ロシアは言うなれば、イギリスの外交術の出汁に使われていたわけですが、それがイギリスの国是である以上、ロシアはどこで何をしようとイギリスの妨害に会うのが宿命であり、現在はそれをアメリカが引き継いでいる。
一方のロシアにとって、少なくとも当時の帝国時代においては、南下政策は国是です。南下し、港を得て、「生産物を売る相手」を手に入れなければロシアの重工業は発展しない。南下政策と経済成長は一体でした。

要するに、2は日露戦争と現在の朝鮮半島情勢は、南下政策をとるロシアと、国益のためにそれを妨害する英米の対立の縮図です。

つまり、感情を排除して冷静に分析すれば、たとえ、日本という国があってもなくても、おそらく同じような構造は東アジアで生まれていたであろう可能性は極めて高く、日露戦争がなくてもおそらく同じような戦争が中国とロシアの間で行われ、やはり同じような位置で軍事境界線が引かれたでしょう。
また、ロシアがソ連に変わっても事実上帝政であったことが北朝鮮の「王朝」存続に強く影響を及ぼしたのは間違いないことです。「日露戦争がなかったifの世界線」でも北朝鮮の国体は史実と大きく変わらないでしょう。
もちろん、日本が強国に成長し、朝鮮半島を併合し世界大戦を行ったことが無関係であろうはずがない。
しかし、北朝鮮情勢の本質は日本から遠く離れたヨーロッパに起因し、昔も今も、日本にはその世界的な対立構造を主導したり、あるいは根本から関係国のスタンスを覆させるような影響力はない。
つまり、日本はあくまでも通史において局地的な影響しか及ぼしていないのです。

つまり結論は、
「日露戦争は現在の北朝鮮情勢の根本的な原因ではない」
です。

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