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戦艦について質問です。

日本神武さん

2018/7/1419:50:53

戦艦について質問です。

真珠湾攻撃により空母≫戦艦になりましたが以後、戦艦の使い方として艦砲射撃による対地攻撃が行われましたが、もし対地攻撃を目的とする戦艦を建造する場合、どんな戦艦になると思いますか?
例えば、主砲口径が大きければそれだけ重くなり結果、装填など遅くなる。しかし、大きくしなければ遠くを狙うために近づかなければならず危険になる。他にも速度は空母や駆逐艦とほば同じ30ノット以上にするかしないか?(揚陸艦は20ノット前後なのであえて速度を落として艦砲射撃→上陸作戦)など色々あります。

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twi********さん

2018/7/1420:25:42

実際にそれをやったのが第一次大戦中にイギリスが作ったハッシュハッシュクルーザーですね。戦艦級の主砲(38センチや46センチ)を搭載しながら船体装甲は軽巡洋艦並みに薄く、沿岸で行動するため喫水が浅い設計でした。ハッシュハッシュクルーザーでは敵が待ち構える海峡を素早く突破するため30ノットの速力が求められましたが、速力についてはどういう局面を想定するかで変わるでしょう。なおイギリスの場合実際に作ったは良いもののの使用予定の作戦が中止されたため空母に改装されています。後はコストダウン重視で巡洋艦並みの排水量の船体(速度重視の巡洋艦と違って安定性重視で太短い)に戦艦の砲塔を1基だけ積んだモニター艦というものも複数作られ、こちらは実際に対地砲撃で使われています。ハッシュハッシュクルーザーを空母化する際に外された46センチ砲を代わりに積んだモニター艦もありました。

それから射程を伸ばすだけならむやみに口径を大きくする必要はありません。たとえば日本陸軍がフランスから一門だけ輸入して制式化した九〇式二十四糎列車加農は口径24センチですが、射程は46センチ砲の42kmを上回る50kmです。大和型が口径を拡大したのはあくまでも威力を上げるためです。対地砲撃で射程を伸ばしたいなら36センチ砲や40センチ砲のままで砲弾を軽いものに変更するという手段もあります。ドイツのビスマルクが搭載した38センチ砲は通常なら800kgの弾を使用しますが、陸上砲台に配備されたものは500kg弱の軽い弾を使用して射程を伸ばしていました。
まあ対地砲撃なら一発の威力より弾数を増やした方が効率的に制圧出来るので、30センチ以下で長射程の砲を多数積む方が良いかもしれません。現実にはそんな費用があったら空母を作れとなるでしょうけれども。

  • twi********さん

    2018/7/1420:51:17

    第二次大戦後にソ連海軍が建造を始めて結局中止されたスターリングラード級巡洋戦艦(公式には重巡洋艦ですが排水量は新造時の長門型より大きい)の62口径30センチ砲は徹甲弾で53km、軽量な長射程弾では127kmという異様に長射程なものでした。徹甲弾はともかく長射程弾は対地用でしょうね。ミサイルの発達が無ければ長射程砲で対地攻撃を行う戦後型戦艦が登場する可能性もあったのかもしれません。

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FTさん

2018/7/1501:25:47

どのような状況で対地攻撃を行うのかで求められる性能も変わってきます。

例えば戦争後半に米軍が行ったような、空母と航空機の援護の下での対地攻撃であれば、陸地は逃げないので速力はそれほど重要ではありませんし、敵の水上艦から攻撃を受ける可能性も低いので対艦防御もあまり必要ありません。

一方戦争前期に日本軍がやったような、夜間に敵基地を砲撃、日の出前に敵制空権を離脱する、というような状況で用いる場合、対艦防御敵水上艦と遭遇する可能性が低くないので、敵制海権下を強行突破する速力や対艦防御も重要になってきます。

mi5********さん

2018/7/1422:21:13

戦闘艦の主砲は命数が短く、例えば 「大和」の46センチ主砲は200発でした。

敵主力艦を(例えば)各砲40-50発ほど撃って互いに沈め合うような戦い方だと、この短い命数でも特段に非効率とは云えないでしょうが、陸地に砲弾を撃ち込むような作戦だと、1回の出撃で各砲200発を撃って命数を使い果たし、そのたびに母港に戻って砲身内筒交換とかやるのが合理的かどうか……ちょっと疑問があります。

命数を長くするには、中口径の砲身長の程々にすればいいのでしょうが、そもそも陸上を海から砲撃する機会って限られてる気がします。敵の備えが弱いなら上陸して叩けば済む話だし、逆に敵の備えが強いなら中途半端に近付くだけで逆にやられます。
From the Seaでの艦砲射撃が有効なのは、それら中間のケースに限られます。
作るにしても砲艦でしょうね。

で、「真珠湾攻撃により空母≫戦艦になりましたが」との事ですが、WW2開戦初期段階は艦載機はまだまだ弱体でした。初撃で、根拠地に対しての奇襲だったから航空攻撃が大戦果に繋がっただけです。

koe********さん

2018/7/1421:13:58

全体的な方向性として、
・軽装甲
・低速でも可
・従来の戦艦と同等あるいはやや劣る口径だが、長射程の主砲
・主砲の門数は少なめ
・艦橋は小型で射撃指揮能力は限定的

というものになると思います。というのも、戦艦の持つ重装甲や大火力は同等の性能を持つ敵戦艦を倒すために与えられるものであり、対地攻撃に限定すればそれらは不要となるからです。

すると総じて、不釣り合いな大口径砲を少数装備した巡洋艦という性質のものになるでしょう。

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