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ハイレゾ対応などの高音質音源について質問ですがDSDや384khz/32bitなどの高音質に...

ub8********さん

2018/7/1718:16:46

ハイレゾ対応などの高音質音源について質問ですがDSDや384khz/32bitなどの高音質に対応しているアンプや音源はありますがそれを再生できるヘッドフォンやイヤホン、

スピーカーはあるのでしょうか?

「DSD 再生 ヘッドフォン」と検索をかけてもアンプしかヒットしないので気になります。
DSDを対応したアンプと音源を用意しても再生する機械(ヘッドフォンやイヤホン、スピーカー)が対応していない場合再生されないのでしょうか?無知ですみません。

上記の高音質音源をPCで楽しみたいのですが
現在私が所持しているMDR-1AはDSD対応アンプなどを通しても100khzまでしか楽しめないと言うことになりますでしょうか?

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dua********さん

2018/7/1719:56:27

ヘッドフォンやイヤフォン、スピーカーなどの再生機器に「DSD対応」のような括りはありません

この事をお話しする前に、簡単に音の出る仕組みについておさらいしておきましょう
PCやDAPに保存されている音楽ファイルは、ご存じの通り0と1の数値からなるデジタルデータで表されています
しかし、私たちはデジタルデータをそのまま音として認識することは出来ません
私たちにとっては0と1の単なる数値の羅列に過ぎないのです

これを私たちが認識出来る形態、すなわち「音」というアナログデータへと変換しているのが、「DAC」と呼ばれる装置です
これは「Digtal to Analog Converter」という言葉の略称なのですが、文字通り「デジタル」を「アナログ」へと「コンバート(変換)」する役目を持っています
そして、このDACは様々な機械に既に組み込まれていますので、ご質問者様がお使いのPCやスマートフォンにも当然入っているという事になります

そしてここがポイントなのですが、ご質問者様がおっしゃる「DSD対応」「○○kHzのPCM対応」というような言葉が指し示しているのは、この「DAC」と呼ばれる装置が、それらのファイルに対応しているかどうか、を示しています
例えば「DSD512・PCM 768kHz対応」と表記がある機器は、「DSD 512(DSD 22.4MHz)およびPCM 768kHzまでのデジタルファイルをアナログに変換する能力がある」という訳です

このDACでアナログへと変換された音は、アンプを介して増幅され、そしてヘッドフォンやイヤフォン、スピーカーといった再生機器へと流れていきます

つまり、ヘッドフォンやイヤフォンは、DACによってアナログに変換された「音」を再生しているだけですので、ヘッドフォンやイヤフォン自体が「DSD」だとか、「○○kHz以上のPCM」といった「ファイルそのもの」に対応している必要は全くないのです
DACさえ対応していればきちんとそこで変換をしてくれますので、後に繋がれているヘッドフォンやイヤフォンは何ら支障なく音を奏でる事が可能です
従って、「DSD対応ヘッドフォン」みたいな製品は存在しません
極端な言い方をすれば、DACさえ対応しているならば、後に繋がっているのが100均のイヤフォンであったとしても音楽の再生自体は可能です(音質は壊滅的だと思いますが…)


なお、これは余談ですが、DACとアンプは一体になっている事も多く、特にポータブルアンプは殆どがDAC内蔵型のアンプです
ご質問者様がご覧になった「DSDを対応したアンプ」というのは、正しくは「DSDに対応した(DACを内蔵した)アンプ」という事になります



ただ、ここでご質問者様は「じゃあ、イヤフォンやヘッドフォンに付いている"ハイレゾ対応"って何なの?」と疑問に思われたかもしれません

実は、DACにおける「ハイレゾ対応」とイヤフォンやヘッドフォンにおける「ハイレゾ対応」は根本的な意味で指し示すものが異なります
DACにおいてのそれは前述したとおり、ファイルとして対応しているかどうかです
従って、「ハイレゾ対応ではない」DACではハイレゾ音源を再生出来ませんし、仮に再生しようとしても音自体が一切聞こえません
従って、実際にそうしたファイルを使うかどうかはともかくとして、ここは「対応していればいるほど良い」部分になります


しかし、イヤフォンやヘッドフォンにおいてのそれは、「再生可能な高周波数帯域が一定以上であるかどうか」を基準にして、ハイレゾ対応であるかそうでないかを分けています
具体的には40kHz以上の高音域を再生可能な帯域としているかどうかを基準にしています

ただ、既に述べたように、DACさえ対応していれば音は出ますので、「ハイレゾ対応ではない」イヤフォンでハイレゾ音源を再生しても、こちらの場合では音楽は普通に鳴りますし、曲としても成立して聞こえます
ハイレゾ対応イヤフォンで聴けば聞こえるのに、そうでないイヤフォンでは聞こえない高音がある、みたいな事もありません
何故かというと、そもそも人間の可聴周波数が20kHz程度なので、40kHz以上の音が再生されてもその音は聞こえないのです

ご質問者様がお持ちのMDR-1Aは再生可能な周波数帯域を3-100000Hzとしていますが、これはヘッドフォンの中でも相当に広い部類です
もっと高価なヘッドフォンでも、これより帯域の狭いヘッドフォンは無数にあります

とはいえ、仮に100000kHzの音が鳴っていたとしても聞こえませんし、そもそもどんなハイレゾ音源でも、そんな音域が含まれているファイルはまずありません(削除されなかったノイズシェービングが残留している場合くらいだと思います)
一般的な声や楽器ではそうした音がまず出ませんし、録音に使うマイクもそんな音を録音できない事が殆どです
何より、そんな音が仮に鳴って、録音され、再生されたとしても、先に書いたように私たちはそれを聞き取ることが出来ません
ご質問者様がイルカなら別かもしれませんが、人間である限り(そうであることを祈っています)は不可能です

ですので、DACにおける「ハイレゾ対応」とは異なり、イヤフォンやヘッドフォンの「ハイレゾ対応」はさほど重要ではないとも言えます
もちろん、人間の聴覚がまだ研究が進んでいる途中の分野ですので、こうした高音域が全く無意味であるかどうかは断言が出来ないですし、周波数帯域が広くて困る事もありませんから、この表記が完全なるペテンで、詐欺あるいは誇大広告のようなものだと断ずるのは早計です
しかし、その一方で「帯域が広ければ広いほど音が良い」という訳では全くないので、その点は注意が必要でしょう



長くなってしまいましたが、まとめると以下のようになります


Q.
ハイレゾ対応などの高音質音源について質問ですがDSDや384khz/32bitなどの高音質に対応しているアンプや音源はありますがそれを再生できるヘッドフォンやイヤホン、スピーカーはあるのでしょうか?

Q.
DSDを対応したアンプと音源を用意しても再生する機械(ヘッドフォンやイヤホン、スピーカー)が対応していない場合再生されないのでしょうか?無知ですみません。

A.
まとめてのご回答になりますが、DSDや高レートPCMなどのハイレゾ音源を再生出来るかどうかは、DACがそれに対応しているかどうかが関係しています
DACさえ対応していれば、ヘッドフォンやイヤフォンは音を問題なく再生することが出来ます

Q.
上記の高音質音源をPCで楽しみたいのですが現在私が所持しているMDR-1AはDSD対応アンプなどを通しても100khzまでしか楽しめないと言うことになりますでしょうか?

A.
その通りですが、そもそも100kHzという高音を音として楽しめる人間は存在しておりません(もしも居たとすれば、それはもはや「ヒトではない何か」です)
確かにそのイヤフォンやヘッドフォンが再生出来る帯域外の音は鳴りませんので、本当の意味では再生出来ていないとも言えますが、そもそもとして人間には聞こえない音ですので、音楽の根幹を明らかに変えてしまうような差は生まれませんので、あまり気にする必要はないかと思います

質問した人からのコメント

2018/7/18 14:33:50

非常に分かりやすくご説明して頂いたうえに
イルカの流れで「イルカが知恵袋に質問できるか!」
とツッコミを入れたくなる程に面白く音質の再生について理解できたのでベストアンサーに致します。

長文のご回答ありがとうございます!

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kem********さん

2018/7/1813:36:41

良い音と、スペックは別です。

貴方は、それなりのスピーカーやアナログアンプで聞いたことありますか?
CDやアナログレコードの音、ビックリする位の音出しますよ。
値段の問題ではありませんが、スピーカー100万・アナログアンプ50万位は投資が必要です。

一般論として、ハイレゾ対応と謡っている機器ほど、数万円レベルの機器。
ハイレゾが可哀そうです。

lis********さん

2018/7/1812:11:31

良いヘッドホンやイヤホン、スピーカーはそんな細かいこと気にしなくとも普通に良い音で鳴ってくれるので心配無用です。

chi********さん

2018/7/1811:31:02

>スピーカーはあるのでしょうか?

CD用でこれ位だから、これ以下の値段でハイレゾだったらおかしいと思わないかい。

「800 Series Diamond」の最上位モデル「800 D3」

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1017624.html

ハイレゾってただのラベル商法だから躍らせられない様にしないと。

お金をどぶに捨てるだけだよ。

tas********さん

2018/7/1808:14:53

ハイレゾ音源の再生はDACが行い、
DACがデジタルをアナログに変換したら
その後のアンプやヘッドフォンは何でも良い訳です。

勿論良いものほど良い、というのはハイレゾに限った話ではありません。

しかし100KHzまでしか楽しめないって
100KHzが楽しめたら超人ですよ。
私など20KHzも聞こえませんがハイレゾは楽しめています。
まあ貧乏なので192KHz/24bitまでですけど。

ハイレゾ=超音波 と言う話は恥ずかしいので
早く日本から無くなって欲しい話です。
世界中に人から日本が笑われている気になります。

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cva********さん

2018/7/1805:57:21

ヘッドホン、イヤホン、スピーカーは、ハイレゾ対応非対応は関係なく再生できます。

ただし、アンプを内蔵しているスピーカーで、デジタル接続ができる機種の場合は、デジタル部分の規格によって、対応非対応があります。
USB接続のヘッドホンも、DACやアンプが内蔵しているので、デジタル接続可能なアンプ内臓スピーカーと同じ考え方になります。

主に日本のメーカーのスピーカーやヘッドホンには、【ハイレゾ対応】と表記が付いていることがありますが無視してください。
【ハイレゾ対応】の表記は宣伝のためで、スピーカーやヘッドホンには、ハイレゾ対応の概念はありません。
そのため海外メーカーの製品には、ハイレゾ対応の表記がないものが多くありますが、問題なくハイレゾ再生できています。

> MDR-1Aは DSD対応アンプなどを通しても100kHzまでしか楽しめないと言うことになりますでしょうか?

数字上ではその通りですが、それ以前に人間の耳が 約20kHzまでしか対応しないので、音源、ヘッドホン、アンプなどが、100kHz以上対応だったとしても、結局は人間の耳が対応できる 約20kHzまで下がります。

中高年や、若くても遺伝などの影響で耳の性能が悪い人は、20kHzどころか、10~16kHz程度までしか聴こえません。
約16kHzまで聴こえる人は大勢いますが、小さな音にしか聴こえないのが現状で、20kHzまで完璧に聴こえる人は、10代の中でも特に耳が良い人だけで、人口で言えば1割にも満たないかもしれません。

要するに、もっとも性能が悪いのは人間の耳であり、年齢と共に衰える消耗品です。
音源、再生機器、ヘッドホンなどの性能を上げても、肝心の人間の耳の性能は上がりませんので、耳がボトルネックになり、多額の投資をした機器類の本来の性能が発揮できません。
それでも機器類を買う理由は、気分的な自己満足の影響が大きいです。
それがオーディオ趣味です。
私も歳をとって耳の性能が悪くなったのに、気分的な満足感のために投資しました。
もちろん同じ曲を聴いても、耳の性能が良かった若い頃のような良い音で聴くことはできません。

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