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お世話になります。 引っ越す先の氏神様が、稲荷神社だということがわかりました...

nem********さん

2018/8/1217:14:32

お世話になります。
引っ越す先の氏神様が、稲荷神社だということがわかりました。
稲荷神社というと、あまりカップルで行ってはいけない、などと祖母から聞いており少し怖いイメージがありま

す。
なので、私は一度も参拝したことがないのですが、どうなんでしょうか?

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kaw********さん

2018/8/1219:19:17

おばあさまには申し訳ないのですが、なんでそういうデマを言いふらすんでしょうねぇ。その原因は稲荷を知らないからという事なんです。知らない人が他人のいう事を鵜呑みにして尾ひれを付けて言いふらすわけですね。

日本には八幡社が多いと言われていますが、実は明治政府が合祀令を出すまでは稲荷社の方が多かったと思われるんです。何しろ江戸時代には飛脚に奉納金を預けて頼めば分霊を送ってくれた。つまりお取り寄せの元祖でもあるんですから。
だから町内どころか江戸の町には長屋ごとに稲荷が祀られていたわけです。

稲荷の神は五穀豊穣の神。日本の考え方として五穀豊穣と子孫繁栄は切っても切れないものです。つまり稲荷は子孫繁栄の神でもある。子孫繁栄の神に対してカップルで行ってはいけないなんてはずがあるわけでもありません。私も以前は稲荷を敬遠していましたが、あることが切っ掛けで稲荷を調べ、回心して今ではむしろ好きになっています。でも敬遠していたころでもカップルで行ってはいけないなどという話は聞いたこともありませんよ。

むしろ今では縁結びだなどと言われている出雲大社や伊勢の神宮こそが一昔前まで(昭和後期)までは女性が一人でとかカップルで行ってはいけない神社だったんですよ。理由もちゃんとあります。
出雲大社の大国主命は古事記を読めばわかるように大の女好き。各地に女を作っていました。それだけじゃなく大国主は大物主と同じともされています。大物主(大国主)の逸話に「ある少女に惚れて便所に隠れ、少女が用を足そうとして裾をあげた途端矢に変身して女陰を犯し妊娠させた」とも記述されているとんでもない奴です。
だから女性が一人で出雲大社にお参りに行くと大国主の独占欲に火が付き縁遠くなる。カップルで行けば別れると言われていました。また伊勢の神宮の天照大神は女神で権力もある。だからカップルで行くと焼きもちを焼いて別れさせられると言われているんです。東京大神宮は伊勢の神宮の別宮です。ここが縁結びで有名になったのは大正天皇がここで結婚式を挙げたから。でもよく考えてみてください。だから大正はたった15年しか持たなかったのかもしれません。
それが今では縁結びで大繁盛。昭和前半生まれの私としてはチャンチャラおかしいと笑うしかありません。

では稲荷がなぜ恐ろしい存在になったのか・・。
じつは三峰神社には狼信仰があります。徳島や岡山を中心とした地域には狗神信仰がありました。じつはこの狗神が実にご利益があり且つ嫉妬深い神なんです。そのことは横溝正史の小説「犬神家の人々」に描かれています。
一方三峰神社の狼信仰と同じ話が山梨や長野の木曽方面にまで広がっています。それが狼から山犬になったり狐になっているんです。木曽福島では代官屋敷の逸話として残っており、稲荷社が祀られています。
で、どこかで狗神と稲荷が出会ったんでしょうね。そこから稲荷である狐がご利益があり、しかし嫉妬深く、ないがしろにしたら報復が恐ろしいという存在になってしまったわけです。

また五穀豊穣の神である稲荷がキツネになったのも簡単です。よく狐は鼠を捕食して米蔵を守ると言われますがこれも嘘です。狐は人間になつきません。たまたま山を下り鼠をとらえるために米蔵に来ただけでしょう。それどころかそれよりはるかに前に猫が大陸より伝わって鼠除けに使われているんです。
仏教が日本にやってきた後、荼枳尼天の使い魔として稲荷と同化しました。これが本地垂迹説です。インドではダーキニーはジャッカルに乗った姿で描かれていますが、ジャッカルはインドから中東やアフリカにしかいないので、当然中国や中国で仏法を学んだ日本人も知らないのです。
それでダーキニーの絵を見た中国人や日本人は考え自分たちの知る狐と思ったのでしょう。
実は豊川稲荷の稲荷(荼枳尼天=ダーキニー)は仏法の守護神なんです。だから稲荷は祟り神ではない。要するに狗神と同化して祟り神のような扱いになったというのが真相です。
ではなぜ稲荷神ではなく狐を信仰するのでしょう。ひとつには三峰信仰や狗神信仰があります。しかし古来から日本の政治の仕組みとして側近にすり寄るという慣習があります。朝廷でも天皇に直訴することはできませんし武家でも将軍や殿様に直訴することはできません。必ず側に伝える人がおり、頼みごとは側に仕える人(行こう側用人と書きます。)を通さねばなりません。今の神社の形式も同じで神に仕える神主に願いを託すわけですよ。神主は祝詞という形式で神に願いと伝える。(私たちがやっている拝殿前の参拝は略式ですから)
で、当然の流れとして願いを優先的にお上に伝えてほしい人は側用人に賄賂を贈ったりもてなしをしてお願いするわけです。だから稲荷神の側用人である狐にもお供えをする。やがて「お上に貢ぐより側用人に貢げば良くない?」って考えが生まれて、稲荷神に願うのではなく狐に願いを託すようになったわけですね。

真実を知れば稲荷を敬遠する理由など全くないのですよ。むしろ五穀豊穣、子孫繁栄の素晴らしい神様という事です。

質問した人からのコメント

2018/8/14 00:22:50

詳しくありがとうございました。
勉強になりました!

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bon********さん

2018/8/1309:30:52

稲荷神社に、カップルで行ってはいけないというのは100%迷信です。

そのようなものはありません。

cla********さん

2018/8/1221:39:49

お狐様は可愛いですよ。

k_u********さん

2018/8/1217:29:30

祈りはちゃんと聞いてくれ、望みも叶えてくれるがこちらの態度、礼節がなってなければ全てを奪ってしまう厳しい眷属だと言われています。

onb********さん

2018/8/1217:21:56

氏神は、本来、一族の守護神・先祖神を言います
氏=氏族の神であるから氏神です
地縁の神ではありません

武家や公家、豪族などの子孫にしかない神社で、農工商の家系にはないです

源氏ならば、八幡神社
藤原氏ならば、鹿島神宮や春日大社
秦氏(畑・羽田)ならば、伏見稲荷大社や松尾大社など
忌部氏(斎部・織田)ならば 忌部神社
宇多源氏系佐々木氏であれば、沙沙貴神社
(全国の佐々木さんの氏神)

...........と云う具合です

自分の家系の由来や、先祖が判らなくなっている家庭の場合は、調べるのが厄介です


戦後、民間宗教法人になった神社本庁が、傘下の土地神である鎮守神社に参拝客を誘導しようと画策。
参拝客動員のため鎮守神社を氏神といい始めたことで、混乱が生じてます

氏神の守護社・崇敬社としてのイメージを利用しようとしているのですね

傘下の地域の神社に参拝客を振分けようと、鎮守神社のハク付けの為に古来から重要視されている「氏神神社」という呼称を勝手にスリ替えようとした疑問行為です


地縁を元にした神社を鎮守と言います
地主神・土地神のことです

住居の鎮守神社(土地神)の場合

半径3km以内の神社の中で、最も崇敬度の高い神社を言います
盛大な秋祭りや七五三、名つけの行事などが行われている神社です

所詮、神社庁に聞いても傘下の神社でしか答えない(傘下でない神社は無視)ので正しいとは限らないのですが



しかし能力者たちの反応は微妙です
能力者の知人は多いですが、産土神社を重視している方は、結構居ます

しかし、鎮守神社を重視している方は、まず居ません


能力者は明快に語ってます

「鎮守神社はたまたま住んだ場所の土地神に過ぎず、よほど良い神社でないかぎり行く必要がない」

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