ここから本文です

通常、仮登記を本登記した場合、仮登記に後れる抵当権や所有権は、登記官の職権で...

guf********さん

2018/8/2010:57:42

通常、仮登記を本登記した場合、仮登記に後れる抵当権や所有権は、登記官の職権で抹消されるときいています(もちろん利害関係者の承諾要)。

しかし、仮登記担保法では、担保仮登記がなされた後に当該不動産に抵当権の設定を受けた債権者がいるときは、その抵当権者は、債務者が受け取るべき清算金に物上代位することができる。(仮担4条1項)とあります。
つまり仮登記に後れる抵当権は抹消されません。私の勘違い、理解不足かと思うのですが、事例等交えて回答いただければと思います。お手数ですが、どうぞよろしくお願いします。

閲覧数:
68
回答数:
1
お礼:
50枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

hyu********さん

2018/8/2012:25:04

例えば、B所有の2000万円の土地にAが1000万円を貸し付けてB所有の土地に所有権移転の仮登記を打つ。
その後にCが1000万円の抵当権を打つ。
その後、Bの支払いが滞りACそれぞれ500万円の債権が残ったとします。

仮登記担保法第三条 債権者は、清算期間が経過した時の土地等の価額がその時の債権等の額を超えるときは、その超える額に相当する金銭(以下「清算金」という。)を債務者等に支払わなければならない。

土地の時価が2000万円ならAはBに2000万円-500万円(返済額)=1500万円をBに支払う事になります。

不動産登記法第百九条 所有権に関する仮登記に基づく本登記は、登記上の利害関係を有する第三者(本登記につき利害関係を有する抵当証券の所持人又は裏書人を含む。以下この条において同じ。)がある場合には、当該第三者の承諾があるときに限り、申請することができる。

Aが仮登記の実行するために清算額をBCに通知しCの承諾を取ります。

仮登記担保法第四条 第二条第一項に規定する場合において、債権者のために土地等の所有権の移転に関する仮登記がされているときは、その仮登記(以下「担保仮登記」という。)後に登記(仮登記を含む。)がされた先取特権、質権又は抵当権を有する者は、その順位により、債務者等が支払を受けるべき清算金(同項の規定による通知に係る清算金の見積額を限度とする。)に対しても、その権利を行うことができる。この場合には、清算金の払渡し前に差押えをしなければならない。

その清算金の1500万円にCは物上代位することになります。
それを条件にCの承諾を得るので、

不動産登記法第百九条2 登記官は、前項の規定による申請に基づいて登記をするときは、職権で、同項の第三者の権利に関する登記を抹消しなければならない。

抵当権は抹消されます。

質問した人からのコメント

2018/8/24 15:43:56

清算金に物上代位するところを勘違いしておりました。事例でわかりやすかったです。ありがとうございました。

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる