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パイオニアの株についてです。

fsd********さん

2018/12/1522:08:48

パイオニアの株についてです。

ファンドの買収が発表される前は90円だった株を、ファンドが66.1円で買うことになりました。
なぜこんな事ができるのでしょうか?
既存株主からすれば市場価格に比べて不当に安く買われるわけで、誰もが嫌がる条件だと思います。
株価もこの発表を受けて安くなっています。

また、パイオニアは上場廃止となるわけですが、この株を持っていた場合どうなるのでしょうか?
既存株主は問答無用で66.1円で買われてしまうのですか?

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ken********さん

2018/12/1522:46:22

株価というのは、市場が決める価値ですが、時として、投機の対象となり、価値以上のもの、以下のものを示すことがあります。

例えば、債務超過の会社というのは、理屈上価値は、ゼロです。しかし、株価があります。債務超過で破たんし、紙切れ同然となっても、上場廃止時に二桁の株価というのもよくあることです。

パイオニアは、破綻している会社です。株価がついていたのは、いろんな思惑からです。

香港のファンドは1株50円で出資し、かつ、既存株主の株を3割プレミアの66.1円で買う約束をしました。パイオニアの取締役会は同意しています。

不服があれば1/25の総会で株主は否決(1/3で否決可能)することができます。

パイオニアの取締役は、株主が選任した人たちです、このままいくと破綻し、株主価値がゼロになると判断し、それよりマシな、香港ファンドへの売却を決断したということです。

なお、破たん企業が、市場の株価より安く買われるというのはよくあることです。
他に、太陽誘電に買収された、エルナーの例もあります。

嫌なら、もっと良い条件を提示すればよいだけですよ。もし、50円以上の価値があると思っている買い手が現れれば、売り出しているパイオニアはそちらの買い手に渡るでしょう。

香港ファンドは、借金を相殺するためのDESに応じ、出資を行い、既存株主の株を買ってくれるのです。そこまで、追い詰められたということですね。1/25に多くの株主は、最終的に承認するでしょう。否決すれば、破綻が待つだけですから。
よく1000億円以上も出すな、というのが率直な感想ではないですか。

「既存株主は問答無用で66.1円で買われてしまうのですか?」

はいそうです。DES(債務を株式に変える)と増資により、ファンドはパイオニアの80%以上の株を所有することになります。詳しいことは省きますが、最終的に、既存株主の株は強制的に買い取りになります。すでに、大株主の根回しは終わっているでしょう。大株主にとっては、紙くずになるより、マシだと判断したということになります。

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