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ケレン味ってなんですか?

theemperorofpenguinさん

2008/10/2323:27:23

ケレン味ってなんですか?

映画やアニメなどの批評で「この作品はケレン味があって良い」とか「ケレン味があって好きだ」というのを見かけますが、辞書を見ると「はったりやごまかし」と書いてありました。
これだと「はったりやごまかしがあって好きだ」ということになり文章的におかしいです。

本来の意味と実際に使われている意味には何かズレがあるように感じますが、実際にはどういう意味合いで使われているのでしょうか?
例えばどういうシーン・作品がケレン味があると言われやすいのか、例を挙げて説明してもらえるとありがたいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2008/10/2400:25:22

作品作りにおいて、「ごまかし」や「はったり」は大いに素晴らしい
要素です。

例えば、往来で悪事の真っ最中の悪人たちの頭上から、「待てッ!」と
ヒーローの声が響いてきたとします。が、舞台は街中だったはずなのに、
声のする方を悪人達が見上げると、いきなり断崖絶壁の端っこから
ヒーローが見下ろしていたり…こんな光景は良くあると思います。

あるいは、野球マンガで投手が渾身の決め球を投げる際、いきなり
背景に炎が噴き上がり、空に暗雲が立ちこめたりします。ボールだって
空中でお餅みたいにひしゃげて、何十秒も滞空したりもします。
球場で試合中にそんな怪現象が実際に起きたら、即刻コールドゲームに
なるでしょう(笑)。

映像作品では、こういった「はったり」の「でたらめ」が素晴らしい
劇的な効果となりうるのです。演出で盛り上げるのに、「ウソ」は
強力な武器になります。
理詰めで正確で正しい、論理的なキチッとした作風も良いですが、
作品を盛り上げる為には、そういった正確さ、整合性といったものを
あえて無視して、理屈に合わない無茶苦茶なごまかしやインチキを、
堂々と観客に叩き付けて見せる事も時に大事なのです。

作品が「正確」「理論的」であっても、その為に盛り上がりに欠けて
しまうようであれば、本末転倒です。正確であるよりは、ウソでも
ごまかしでも良いから「説得力」があった方が、より客をノせられます。
客を説得・納得させるため、時には「正確さ」よりも「凄み」「力強さ」
が優先されます。作り手から押しつけられたモノが、例え理屈無視の
メチャクチャのごまかしでも、作品を鑑賞しているその場で納得させ
られるだけの何かすごいモノさえあれば、客はそれで大満足出来ると
いうものです。

けれん味がある作品だと、見ている最中はワクワクドキドキ出来ても、
後から冷静に考え出すと、アレ!?何だいありゃといったツッ込みどころ
がどんどん出て来たりします。でもそれで良いのです。学術理論記録では
なく、創造作品なのですから。

質問した人からのコメント

2008/10/31 00:12:32

要は「迫力のある演出」とかそういうことですね。だったらわざわざ本来は悪い意味で使う言葉を使わなくても、そのまま素直に褒めればいいのにって思うんですが・・・。
こういう言葉をわざわざ使う人は評論家ぶってるのかなって思っちゃいます。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

aoibara223さん

2008/10/2809:22:50

わかりやすい場面は
歌舞伎役者が顔を真っ赤にぬりクロとか青のくま取り入れ
衣装も大きな布の袖などをうしろからクロ子が広げて「みえ」をきる場面。

実際の人間にはありえませんよね。

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